映画「シン・ゴジラ」が、テレビ朝日で 11月12日(日)午後9時から地上波初放送されることが分かった。
日本版のゴジラ映画としては2004年の「ゴジラ FINAL WARS」以来、12年ぶりに製作。脚本と総監督はアニメ「エヴァンゲリオン」シリーズで知られる庵野秀明氏、監督と特技監督は特撮に定評のある樋口真嗣氏が担当。史上最大となる体長118・5メートルのフルCGゴジラと、それに立ち向かう人間たちの攻防を圧倒的なスケールで描いた。
長谷川博己、竹野内豊、石原さとみら300人以上の豪華キャストも話題となり、興行収入は2016年の実写邦画第1位となる82・5億円を記録。日本アカデミー賞では最優秀作品賞など、7冠に輝いた。そんな「シン・ゴジラ」が、今度はテレビ朝日に“上陸”。奇しくも同局でゴジラ映画が放送されるのも、2005年8月14日のハリウッド版「GODZILLA」以来、12年ぶりとなる。
これを記念し、同局では東京・六本木にある本社での展示企画や人気番組との連動企画を予定している。
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