「22年目の告白-私が殺人犯です-」ブルーレイ&DVDリリース記念トークイベントが都内で行われ、監督・脚本を手掛けた入江悠が登場。サプライズで主演の藤原竜也が駆け付けた。
東京、福岡、名古屋、大阪の全国4都市で行うトークライブ初日となるこの日のイベント。入江監督は本作の製作に当たって、脚本を37稿まで書き直しながら重ねていたことを明かし、「ストーリーのリアルさをとことんこだわって追及していくことで、社会派ドラマとしてのクオリティが高まったと思う」と。
また劇中で美しき殺人犯・曾根崎雅人を好演した藤原竜也の演技力について「主演に稀有な俳優の藤原竜也をキャスティングできたこともヒットにつながった。藤原さんの若さで、これほどクセの強い役をこなせて、似合う役者はいない」と大絶賛。
そこへ入江監督の全国行脚の初日を応援するため、藤原がサプライズ登場。あまりの歓声に驚きながらも藤原は「今日は友人でもある入江監督が、DVDのプロモーションをすると聞いて来ました。こういうのはあまり出ないんですが…(笑)」とあいさつし、「入江監督の脚本を最初の頃から読ませていただいて、すごく面白かったので、作品のヒットを確信していました。それに37稿ですよ!やはり映画は本ですし、監督の情熱を感じますよね」と本作への思いを語った。
さらに撮影を振り返り、「現場では先輩の仲村トオルさんはすごくカッコ良かったし、伊藤英明君は、いつもすごいテンションで現場を盛り上げてくれたり、混乱させてくれたり(笑)」とキャスト同士のほほ笑ましいエピソードを披露。最後に「入江監督の要求が高くて、役者陣も戸惑ったり、演技をぶつけながらこだわって撮った作品です。どうぞビデオで何度も観て楽しんでください!」とメッセージを送った。
「22年目の告白-私が殺人犯です-」
【初回仕様】ブルーレイ&DVDセット プレミアム・エディション(3枚組)
¥5,990+税
ブルーレイ&DVDセット(2枚組)
¥3,990+税
デジタル配信中
ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
©2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会