2018年2月7日(水)より東京・お台場ビッグトップにて開幕する「シルク・ドゥ・ソレイユ」の創設30周年記念作「ダイハツ キュリオス」日本公演に先立ち、同公演を盛り上げるスペシャルサポーターの藤田ニコル、キャイ~ン、サンドウィッチマン、LiLiCo、チャラン・ポ・ランタン、そして2003年の「キダム」以降、シルク・ドゥ・ソレイユ日本公演の応援団長を務める小倉智昭が記者発表に出席した。
「キュリオス」とは、“好奇心”“骨董品”という意味を持つシルク独自の言葉。舞台は19世紀の産業革命の時代を彷彿させながら近未来を感じる雰囲気にあふれ、“11時11分”から1分間の中で起きる想像の世界が描かれる。
記者発表では、ステージのモニターに映し出された時計が“11:10”から“11:11”に変わった瞬間、客席後方からキュリオスアーティストのクララ、ニコ、ミスター・マイクロコスモスが登場。ジャグラーも加わり、会場を一気に「キュリオス」の世界へと誘った。特設ステージでは“ロシアン・クレードル”のダイナミックな生パフォーマンスが披露され、男女のアーティストが繰り出す人間空中ブランコさながらの技で来場者を魅了。さらに、キュリオスアーティストたちが驚異の柔軟技を見せる“コントーション”も披露され、スペシャルサポーターたちからも驚きの声が上がっていた。
キャイ~ンの天野ひろゆきは「これぞシルク。1つ1つの演目が進化していて、想像のはるかに上の技でお客さんを楽しませてくれる。1つ言えるのは、俺には絶対できないですね(笑)」と感心しきり。すると、相方のウド鈴木から「いや、天野君ならできるよ!」と励まされ、会場は大きな笑いに包まれた。いっぽう、姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」のアコーディオン担当である小春は、「21年前に(シルク・ドゥ・ソレイユの)『アレグリア』でアコーディオン弾きを見てアコーディオンが欲しくなってサンタさんにお願いしたのがきっかけで今、音楽活動をしています。サポーターになれてうれしいです!」と喜びを爆発。妹のももと共に「キュリオス」のイメージソングを即興で披露するひと幕もあった。
また、ひと足先にアメリカ・ポートランドで「キュリオス」を観劇した小倉は、「11時11分というのは大変縁起のいい時間だそう。11分から12分までの1分間を2時間で表現する。これが本当に楽しいですから、今までにシルクを見たことのない方もぜひご覧になってください」と太鼓判を押した。
世界最高峰のエンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の日本公演最新作「ダイハツ キュリオス」は、2018年2月7日(水)~4月8日(日)に東京・お台場ビッグトップにて全83公演。その後、大阪、名古屋、福岡、仙台を巡演する。
「ダイハツ キュリオス」日本公演概要
公演名称:「ダイハツキュリオス」日本公演
公演地:東京、大阪、名古屋、福岡、仙台
オフィシャルホームページ:http://www.kurios.jp
【「ダイハツ キュリオス」東京公演概要】
公演期間:2018年2月7日(水)~4月8日(日) 全83公演
会場:お台場ビッグトップ
お問い合わせ:インフォメーションデスクTEL0570-020-520
(オペレーター対応10:00~18:00)
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