Netflixオリジナルドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界2」が、10月27日(金)より全世界同時オンラインストリーミングされる。これに先駆け、ドラマのカギを握る謎の少女11(イレブン)の新たな姿が分かる場面写真と、脚本・監督を務めるダファー兄弟のコメント、そして新予告編が解禁された。
「ストレンジャー・シングス 未知の世界」は、1980年代のインディアナ州を舞台に、平和な町で突然姿を消した少年ウィルの失踪事件を巡り、残された家族や友人、地元警察が不可解な事件に巻き込まれていく超常現象SFスリラー。
ウィルを探す親友3人が見つけたのは、まるで入れ替わるように町に現れた謎の少女「11(イレブン)」。少女の周りで次々と起こり出す不可解な現象、そして政府の秘密裏に行った“ある実験”とは…。
場面写真では、超能力を操る謎の少女11(イレブン)の新たな姿が公開。実験のために短かった髪は長くなっており、どことなく成長したようにも見えるが、不安気にあたりを警戒している様子が伺える。
脚本・監督を務めるダファー兄弟のロス・ダファーは、「シーズン2では少年たちがもう少し深く描かれるんだ。大きい違いは失踪していたウィルがいることだね。シーズン1では最初と最後しか出てきてないからね。そして新しい仲間マックスが出てくることも大きい。それぞれが小さな冒険に出かけて、それが次第に絡んでいくことになるんだよ」と語っている。
また、マット・ダファーはシーズン2の製作について「シーズン1と同様にアプローチしようとしたよ。これって僕らが見たいもの?、何が一番興奮すること?みたいな感じでね」と製作への姿勢を明かしている。
予告編では、さらなるスペクタクルを予感させる壮絶なドラマが展開される。ハロウィンを迎えたホーキンスの町と少年たちに迫る危機、裏の世界から戻ったウィルが見ている巨大な怪物は幻覚なのか?