無料インターネットテレビ局・AbemaTV(アベマティーヴィー)の「AbemaSPECIALチャンネル」で、『芸能義塾大学』#13が10月20日(金)に放送される。
この番組は、弱肉強食のテレビ業界の第一線で活躍する先輩芸能人が“講師”として登場し、芸能界で生き残るためのテクニックやルールを次世代に伝授していく番組。進行はテレビ朝日の大熊英司アナウンサー。
10月20日の放送回では、『過酷ロケをものにするコツ講座』と題して、芸能界きっての“サバイバル芸人”よゐこの濱口優が講師として登場。生徒として参加する今井華、山地まり、華村あすか、宮沢セイラ、Nikiさんの5人に、過酷なロケを乗り切って仕事が倍増する方法を伝授する。
生徒たちにこれまでの過酷なロケ体験を聞くと、今井が一番過酷だと感じた廃墟でのロケのエピソードを披露。「結局私、そこで霊がついちゃって、霊媒師さんにすぐお祓いしてもらったり、吐き気を催しちゃったり、泣いちゃいましたもん」と、つらい体験を明かした。
濱口は「若い女性タレントこそ、どんどん過酷ロケに行け!」という持論を解説。そこできれいなかわいい子だけの位置から、知名度も好感度も上がる極意「過酷なロケに耐えると好感度が上がる」を伝授。また「長くロケをしたのに、結局少しだけしか使われなかった」と言うのは一番ダメと語る濱口。例として「6時間くらい小麦粉をちねって、ちねって、2秒で終わってます」「夜が明けたで!というひと言のために僕ら6時間頑張ってます」など、実際の経験を交えて説明すると、生徒たちも納得の表情を見せる。
テーマ「本当にツラかった過酷ロケBEST5」では、濱口がある番組で挑戦したドーバー海峡横断企画を紹介。もともと25メートルしか泳げなかったが、企画のために猛特訓して泳げるようになった経験から、「過酷そうだからといって逃げるな!」という格言が誕生し、最後までやり抜く大切さを語る。
その他「飲まず食わずで6日間過ごすロケ」で濱口が反省していること、『進め!電波少年』のロケでの今でも忘れられない大失敗、「無人島0円生活」で猿との共存、そして一人でロケをする時の撮れ高がアップするポイント、世間が認めるVTRを撮る方法、女性タレントが見せるべき姿など、濱口ならでは過酷なロケから得たポイントや格言が飛び出す。
AbemaTV『芸能義塾大学』#13
放送日程:毎週金曜 夜11時~12時
放送チャンネル:AbemaSPECIAL
放送日:10月20日(金)
進行:大熊英司(テレビ朝日アナウンサー)
講師:濱口優(よゐこ)
生徒:今井華、山地まり、華村あすか、宮沢セイラ、Niki
放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/8JWAa5fzbtxxgf
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