ウィル・スミス主演のNetflixオリジナル映画『ブライト』が、12月22日(金)より全世界同時オンラインストリーミングされる。これに先立ち、新たな場面写真と予告編も解禁された。
『ブライト』は、人間とさまざまな種族が共存している“もう一つの世界”のロサンゼルスが舞台。異なる種族の警察官、人間のウォード(ウィル・スミス)と怪物オークのジャコビー(ジョエル・エドガートン)が、巡回中の夜に起きた事件で、謎の少女と≪魔法の杖(マジック・ワンド)≫に出会ったことで、地球の運命を左右する大きな事件に巻き込まれていく。種族間の衝突を乗り越え、正体不明の敵や謎の生物たちと戦いながら事件の全貌に迫っていくスリリングなスペクタクル・アクション大作だ。
ウィルは「僕は、この作品の“斬新さ”にすごく惹かれたんだ。この作品は、『トレーニング・デイ』のようにとてもリアルでハードでありながら、『ロード・オブ・ザ・リング』のような要素も併せ持つんだよ」と作品の魅力を紹介。相棒役ジャコビーを演じたジョエルは、「それにどこか『第9地区』みたいな要素もあるね。映画の中では、オークやエルフたちと人間が当たり前のように一緒にいるんだ。とても自然な形でね」と語っている。
さらにジョエルは「そしてこれは間違いなくバディムービーでもある」と話し、ウィルも「『48時間』のような雰囲気があるんだよ。あの映画はニック・ノルティとエディ・マフィーのバディムービーだけど、そこには人種間の問題を乗り越えてゆくという要素もあった。そこがとても通じるものがあるし、この作品のいい部分だね」と同意している。
公開された新たな場面写真と予告編では、壮絶なカーチェイスと銃撃戦を繰り広げながら、謎の少女と魔法の杖を守り通そうとするウォードとジャコビーの姿が映し出される。
Netflixオリジナル映画『ブライト』
12月22日(金)全世界同時オンラインストリーミング