NGT48・荻野由佳が初センターを務める2ndシングルのタイトルが「世界はどこまで青空なのか?」であることが発表され、ジャケット写真が公開された。
4月リリースのデビューシングル「青春時計」以来、およそ8か月ぶりのニューシングルとなる「世界はどこまで青空なのか?」。この楽曲では、第9回AKB48選抜総選挙で速報1位、確定5位と神7入りを果たした荻野由佳が初めてセンターを務めることでも注目を集めている。AKB48グループとしては珍しいラップ調で始まる曲調が印象的だった「青春時計」から一転、ロックでエモーショナルな、今のNGT48の勢いを象徴するかのようなナンバーだ。
今回、新潟で撮影された新アーティスト写真、ジャケット写真と共に、4タイプある各盤に収録されるカップリング曲情報も解禁。4タイプ共通のカップリング曲となる「僕の涙は流れない」は、「青春時計」でセンターを務めた中井りかがセンターを務める。
“SNS選抜”と称されるこのナンバーは、NGT48の中でもSNSをうまく活用して個性を発揮しているメンバーが選抜されたユニット曲となっており、動画配信サービス「SHOWROOM」でAKB48グループ屈指の人気を誇る中井がセンターに抜擢された。
Type-Aのカップリングに収録される「大人になる前に」は、NGT48最年少で唯一の中学生メンバーである小熊倫実がセンターを務め、“リアル学生選抜”と呼ばれるNGT48の中高生メンバーのみ11人によるユニットとなっている。小熊がNGT48の楽曲でセンターを務めるのはこれが初となる。
Type-Cのカップリング「ナニカガイル」は、NGT48のメンバー、Team NIIIと研究生全員が参加した“全員曲”と呼ばれるナンバー。デビューシングル「青春時計」カップリング曲「純情よろしく」で初センターを飾り、AKB48選抜総選挙でも荻野、北原に次ぐ13位と選抜メンバー入りを果たした本間日陽がセンターに。なお、10月いっぱいで卒業した研究生の大滝友梨亜が参加した最後の楽曲ともなっており、メンバーの特別な思いが詰まったナンバーになっている。
そして、NGT48 CD盤に収録されるカップリング曲「ぎこちない通学電車」は、“ふるさとチーム”と呼ばれるユニットナンバー。NGT48現メンバーの出身地である新潟県はもちろん、東北地方、関東地方、東海地方、関西地方、九州地方の各エリアの出身者代表から成るユニットで、NGT48の活動の拠点である新潟県出身の加藤美南と中村歩加がWセンターを務める。加藤は「青春時計」カップリングの全員曲「暗闇求む」でも高倉萌香と共にWセンターを務めたが、研究生の中村にとっては今回が初のセンター楽曲となる。
なお、Type-Bのカップリングは、現時点では「タイトル未定」となっており、詳細は後日発表される。
また、表題曲「世界はどこまで青空なのか?」に加え、共通カップリング「僕の涙は流れない」とNGT48 CD盤収録の「ぎこちない通学電車」以外のType-A、Type-B、Type-Cのカップリング曲もミュージック・ビデオが制作され、各特典DVDに収録される。さらに「青春時計」でも特典映像として収録された各メンバーの個人映像も収録される。
NGT48 2ndシングル「世界はどこまで青空なのか?」
12月6日(水)発売
CD+DVD Type A~C(初回仕様)¥1528+税
NGT48 CD盤 ¥972+円
<収録曲>
表題曲「世界はどこまで青空なのか?」
センター:荻野由佳
荻野由佳、小熊倫実、柏木由紀、加藤美南、角ゆりあ、北原里英、佐藤杏樹
菅原りこ、高倉萌香、太野彩香、中井りか、西潟茉莉奈、長谷川玲奈
本間日陽、宮島亜弥、村雲颯香、山口真帆、山田野絵
■共通カップリング「僕の涙は流れない」
センター:中井りか/ SNS選抜
荻野由佳、小熊倫実、加藤美南、菅原りこ、中井りか、中村歩加、奈良未遥
西潟茉莉奈、西村菜那子、長谷川玲奈、本間日陽、宮島亜弥、山口真帆
■Type-Aカップリング「大人になる前に」
センター:小熊倫実/リアル学生選抜
小熊倫実、角ゆりあ、日下部愛菜、佐藤杏樹、菅原りこ、清司麗菜
高倉萌香、髙橋真生、長谷川玲奈、本間日陽、山田野絵
■Type-Bカップリング「タイトル未定」
■Type-Cカップリング「ナニカガイル」
センター:本間日陽/全員曲
大滝友梨亜、荻野由佳、小熊倫実、柏木由紀、加藤美南、角ゆりあ、北原里英
日下部愛菜、佐藤杏樹、菅原りこ、清司麗菜、高倉萌香、髙橋真生
太野彩香、中井りか、中村歩加、奈良未遥、西潟茉莉奈、西村菜那子
長谷川玲奈、本間日陽、宮島亜弥、村雲颯香、山口真帆、山田野絵
■NGT48 CD盤カップリング「ぎこちない通学電車」
Wセンター:加藤美南・中村歩加/ふるさとチーム
荻野由佳、柏木由紀、加藤美南、北原里英、太野彩香
中村歩加、奈良未遥、西村菜那子、村雲颯香
©AKS