舞台「KING OF PRISM -Over the Sunshine!-」が11月2日に梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで開幕した。
『KING OF PRISM』初の舞台化となる本作。橋本祥平(一条シン役)、小南光司(神浜コウジ役)、杉江大志(速水ヒロ役)、大見拓土(仁科カヅキ役)ら若手キャストが、舞台ならではの仕掛けや演出で本作の見どころ“プリズムショー”をリアルに表現する。また、劇場版で話題となった“応援上映”を舞台でも引き継ぎ、観客と一体となって舞台を作る“応援上演”に挑戦する。
まずはキャスト全員が「BOY MEETS GIRL」を歌唱しながら登場して幕開け。続いて、主人公の一条シンが大人気ユニット「Over The Rainbow」のプリズムショーに衝撃を受け、プリズムスタァを目指すシーンへ。最新技術を駆使した舞台ならではの演出で、劇場版アニメを忠実に再現。さらに、一条シンが仲間と共に成長する姿や、エーデルローズ校での寮生活、ライバル校シュワルツローズとのダンスバトル、そして舞台版オリジナルの物語なども盛り込まれている。
そして、舞台両袖のランプが点灯している際の「お芝居シーン」「LIVEシーン」では、観客が応援グッズや声援という形で参加できる“応援上演”を実施する。
劇場版挿入歌「athletic core」や「EZ DO DANCE」などの人気楽曲はもちろん、脚本の青葉讓が作詞を担当した舞台オリジナルの楽曲も初披露。さらに、お風呂シーンなどのサービスショットやお笑いシーンも随所に散りばめられている。
<主演:橋本祥平コメント>
◆初日を迎えて
いよいよ初日を迎えます。キンプリの舞台化ということで、どうやって表現するんだろうと思ってる方が多いと思います。
演出家の宇治川まさなりさんをはじめ、全員で考えて作り上げてきた作品です。これを早く皆様にお見せする日を心から楽しみにしてました!
◆期待してほしいところを教えてください
きっとそれぞれが好きなシーンだったり好きな歌、セリフがあると思います。まずはそこを期待してほしいですし、さらにオリジナル楽曲もありますので一緒に盛り上がりましょうね!
◆ゲネプロを終えての感想
ステージでの初めて通して、ここで本番を迎えるんだとワクワクしております。でも何かが足りない…そう、あとはファンの皆様がいて完成される舞台キンプリ。初日まで未知の世界です。一緒にキンプリの世界へのめり込みましょう!
◆最後にファンの皆さまへメッセージをお願いします
キンプリへのリスペクトを忘れずに役者一同身体を張ってぶつかっていき、ファンの皆様に楽しんで頂けるような作品をお届けしますので僕らのプリズムをお楽しみに。そしてたくさん応援してくださいね!
舞台公式サイト:kinpri-stage.com
©T-ARTS / syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ /「KING OF PRISM -Over the Sunshine!-」製作委員会2017