無料インターネットテレビ局・AbemaTV（アベマティーヴィー）の「AbemaSPECIALチャンネル」で、『芸能義塾大学』#16が11月17日（金）に放送される。
この番組は、弱肉強食のテレビ業界の第一線で活躍する先輩芸能人が“講師”として登場し、芸能界で生き残るためのテクニックやルールを次世代に伝授していく番組。進行はテレビ朝日の大熊英司アナウンサー。
11月17日の放送回では、『関西番組におけるNG行動講座』と題して、麒麟の川島明が講師として登場。生徒として参加するNGT48の北原里英、モデルの小倉優香、久間田琳加、Niki、女優の山地まりの5人に“関西番組あるある”と、その対策マニュアルを伝授する。
オープニングトークでは、新潟県を拠点に活動するNGT48からの卒業を発表し、来年2月には主演映画の公開も予定されている北原が「約10年間AKB48としてやってきたんですけど、卒業します。（卒業後）一番やりたいのは、お芝居のお仕事なんですけど、この番組にも出たい！」と意気込みを語る。
大熊アナが「この5人（ゲスト）の中では、関西の番組に関わっているのは北原さんかな？と思うんですが、何か違いはあります？」と聞くと、「AKB48として（関西に）何回か行ったことあるんですけど、やっぱりスタッフさんも全然笑いのポイントとかも違いますし、一緒に共演する芸人さんも何か違う方たちなんですよ。関西って。だから確かに、結構違うなっていうのは感じます」と語った。
講師の川島が「よろしくお願いします」とあいさつしながらスタジオに登場すると、生徒たちは「いい声！」「本物！」と声を上げ、拍手で迎えた。大熊アナが「東と西と、今どれくらいの割合でお仕事されているんですか？」と聞くと、川島は「ありがたい話、レギュラーが8本ございまして、東京6、大阪2という非常に良いバランスでやらせていただいております」と説明。「関西でも刺激をいただいて、そのノウハウを東京でぶつけるという非常に良い関係」と、現在の仕事のスタイルに満足していることを明かす。
さらに、生徒たちに向けて「東京の番組に出た事があると思いますけど、そのノウハウは関西では一切通用しないということを、皆さんに伝えたいと思います。一切通用しません」と言い切る川島。大熊アナは「関西は違う国と考えた方が良いんですかね？」と聞くと、「ブラジルだとお考えください」と例え、笑いを誘った。
続いて、“若手女性タレントがつまずく、関西番組あるあるBEST5”を川島が発表。その1は「MCは基本、話を振ってくれない！」。川島は「一応、打ち合わせとかアンケートはあるんですよ。でも本番いったらMCの方が、あまり趣旨を理解されない状態のまま（番組を）スタートされて。あんまり打ち合わせをされてないんですよ」と解説すると、生徒たちは「怖い」「ヤダ」「すごいなそれ」と、早くも違いに怯える。
そこで、川島がMCから話を振ってもらえるような対策マニュアルを伝授。自己紹介に入れることで、関西人の情に訴えかける、とっておきの2つのポイントが公開される。
その2”は「台本を見てビビるな！」。川島が、この番組の台本と比較しながら「関西の場合は、入り時間と、誰が一緒、で最後に『お疲れ様でした』と（だけ）書いています。お母さんの書き置きだと思ってください」と解説すると、驚きのあまり生徒たちは固まってしまう。
番組では、川島が授業で公開した“関西番組あるある”の続き、そして絶対にやってはいけない行動、とっておきの対策マニュアルを紹介する。
AbemaTV『芸能義塾大学』#16
放送日程：毎週金曜 23時～24時
放送チャンネル：AbemaSPECIAL
放送日：11月17日（金）
進行：大熊英司（テレビ朝日アナウンサー）
講師：川島明（麒麟）
生徒：小倉優香、久間田琳加、Niki、山地まり、北原里英（NGT48）
放送URL：https://abema.tv/channels/abema-special/slots/8TQDDi84rbiwTV
※Abemaビデオで無料で視聴可能
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