1/16(火)より放送スタートの関西ローカルドラマ『大阪環状線』(カンテレ)の第3弾『ひと駅ごとのスマイル』の最終話・芦原橋駅編に出演する松本利夫、井頭愛海のコメントが到着した。
本シリーズはJR大阪環状線の各駅を舞台に、恋愛・友情・家族愛などさまざまな人間ドラマを描いた1話完結オムニバスドラマ。松本、井頭が登場する最終話「私が魚になる前に踊って」では、車椅子の少女・桃(井頭)が、兄・蒼太に会うため降り立った芦原橋駅でいかにもガラの悪そうな男・黄川田(松本)と出会う。蒼太が戻るまで黄川田と一緒に過ごすことになった桃は、ぶっきらぼうながらも真っすぐな黄川田の優しさに触れていく。
撮影を振り返って松本は「意外とこういう“いかにもコワモテ”の役は初めてで逆に新鮮でした。とはいえ、演じてみると案外すんなりハマっちゃうもんだなって思いました」とコメント。「関西弁の役柄を演じるのは2回目ですが、やはり難しかった」と明かし、「練習用のテープから聞こえる本場の『なんでやねん!』はうますぎる…!自分のは嘘っぽい…」と自らの“関西弁”について分析したが、演じる黄川田は東京出身の大阪に流れ着いた男で“エセ関西弁”を話す設定のため、ドラマのプロデューサーで、本編の監督も務める木村弥寿彦は「その完璧ではない関西弁が黄川田という役柄にぴったりきている」と絶賛した。
いっぽう、今回の『大阪環状線』ドラマのイメージキャラクター的存在・桃を演じる井頭は「“桃”が登場して、その場が明るくなったりだとか、それぞれの物語に、ちょっと違う風を吹き込めるような…そんな役でありたいなと思います」とコメントした。
本作については「心温まる作品になっていると思います。見て頂いた方が、人に優しく、家族や兄妹、周りに優しい気持ちを持ってもらえたらうれしいなと思います」と松本。井頭も「心がほっこりして、明日からも頑張ろう! と元気がもらえる作品です。辛いことがあっても、笑顔で乗り切る力に変えてもらえればなと。私もドラマを通して応援できたらいいなって思います」と、本シリーズのテーマである“笑顔”たっぷりにメッセージを送っている。
『大阪環状線 Part3 ひと駅ごとのスマイル』
2018年1月16日(火)スタート
毎週火曜 カンテレ 深0・25~0・55(関西ローカル)
Station10:芦原橋駅編「私が魚になる前に踊って」
放送日時:3月20日(火)深0・25~0・55
出演:松本利夫(EXILE)、井頭愛海(X21)