Amazonオリジナル『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』シーズン4が、2018年2月16日(金)よりAmazonプライム・ビデオで見放題独占配信される。
『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』は、実在するプロのオーボエ奏者ブレア・ティンドールがクラシック業界の裏側をつづったスキャンダラスな自叙伝的小説『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル~セックス、ドラッグ、クラシック~』を原作に、ニューヨーク交響楽団の舞台裏を描いたAmazonスタジオ制作のオリジナル・ドラマシリーズ。第73回ゴールデングローブ賞テレビの部ミュージカル/コメディ・シリーズ部門の作品賞、並びに主演男優賞(ガエル・ガルシア・ベルナル)を受賞するなど、 Amazonオリジナルシリーズの中で最も高い評価を得ている作品の1つだ。『ダージリン急行』を手掛けたロマン・コッポラと、『天才マックスの世界』のジェイソン・シュワルツマン、『アバウト・ア・ボーイ』のポール・ワイツが製作総指揮を務めている。
シーズン4では、日本が舞台となるエピソードがシリーズ初登場し、『HEROES/ヒーローズ』などで知られるマシ・オカのほか、加瀬亮、藤谷文子、原田美枝子をはじめとする日本人キャストの出演が決定している。
もちろん、主人公のカリスマ指揮者ロドリゴ役のガエル・ガルシア・ベルナル、若いオーボエ奏者でヒロイン・ヘイリー役のローラ・カーク、ロドリゴの前任の楽団指揮者トーマス役のマルコム・マクダウェル、ニューヨーク交響楽団の理事長グロリア役のバーナデット・ピーターズなど実力派キャストが演じる、おなじみのニューヨーク交響楽団のキャラクターたちも引き続き登場する。
Amazonプライム・ビデオコンテンツ事業本部長アジア・パシフィックリージョナルヘッドのジェームズ・ファレルは「シーズン 4ではシリーズ初となる日本での撮影も行われ、加瀬亮さん、マシ・オカさんをはじめとする、グローバルに活躍する日本人の俳優達をゲストに迎えられたことを大変うれしく思います。まだ本シリーズをご覧になられていない方も、シリーズ1から3までは配信中ですので、日本を舞台としたシーズン4が配信される前に、ぜひこの機会にお楽しみいただければと思います」とコメントを寄せている。
また、ダイスケ・ウエノ役の加瀬亮は「ダイスケ・ウエノという役で参加させていただきました。外国の方たちと仕事をするのは凝り固まっている自分の価値観に風穴をあけてくれる機会が多いので、いつも刺激になります。このドラマ『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』は軽やかなコメディでありつつも、毎回さらっと大切な疑問を観るものの胸中に落としていってくれるところが好きです。楽しんでいただけたらうれしいです」と。
アキヒロ・フクモト役のマシ・オカは「『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』ファミリーの一員になることに興奮しています。日本での撮影中の、アメリカ人クルーと日本人クルーのコラボレーションは素晴らしかったです」と語っている。
Amazonオリジナル『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』シーズン4
配信開始日:2018年2月16日(金)
製作総指揮:ロマン・コッポラ、ポール・ワイツ、ジェイソン・シュワルツマン、ウィル・グラム ORグレアム、キャロライン・バロン
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、ローラ・カーク、サフロン・バロウズ、マルコム・マクダウェル、バーナデット・ピーターズ、ハンナ・ダン
特別出演:デブラ・モンク(『ラブ&マネー』)、マイケル・エマーソン(『LOST』)、ジョン・キャメロン・ミッチェル(『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』)
<作品概要>
ロドリゴ(ガエル・ガルシア・ベルナル)とヘイリー(ローラ・カーク)の関係が公になったことで、新たな物語が展開していく。ヘイリーが指揮者としての自分を確立しようと奮闘する一方で、ロドリゴはインスピレーションを持ち続けようと模索する。トーマスはブルックリンを拠点に活動する新進のオーケストラに参加、グロリアに闘いを挑む。