12/16(土)放送の『おかべろ』(カンテレ)に、歌舞伎俳優の尾上松也と、一番弟子で“ママ”と呼ばれる尾上徳松が登場。松也が同世代の俳優・中村七之助、松本潤、生田斗真らとの交遊録を明かす。
端正な顔立ちで幼いころから子役として注目を集め、現在は歌舞伎以外にもミュージカルやテレビドラマなど多方面で活躍する松也。「歌舞伎とは違う現場に行くのは、刺激になる」と、自らの意思で歌舞伎以外の分野にも飛び込んできた。一方で「オーディションに受かったことがない」と、意外な過去も明らかにする。
歌舞伎にとどまらず、さまざまなことに挑戦してきた松也だが、高校時代は「自分のやっていることが報われるのかどうか」と、自らの将来を案じていた時期もあったと告白。同じ高校で仲の良かった1つ年上の七之助や嵐の松本らが華々しく活躍する姿を見て、「仲が良くて同世代だからこそ、ジェラシーを感じていた」と当時の気持ちを吐露。同級生で当時同じ境遇にあった生田と共に、「お互いにモヤモヤしたものを抱えていた」と明かす。
そんな不遇の時代を乗り越え、現在の地位を確立した松也。同世代の俳優たちとは今でも仲が良く食事に行くことが多いと明かす。それを聞いた岡村は「そういう時は、誰がお金払うの?」と、人気俳優たちのお財布事情に興味津々。岡村からの直球の質問に、松也からは「最近は○○が多い」と意外な答えが飛び出す。
尾上松也が出演する『おかべろ』は、カンテレにて12/16(土)後2・27より放送。(※関西ローカル)