映像配信サービス「dTV」とFODで配信中の音楽番組『LOVE or NOT♪』の第15回が12月22日(金)より配信される。
この番組は、三代目J Soul Brothersの今市隆二とベッキーがMCを務める音楽番組。第15回は、前回に引き続きゲストに加藤ミリヤを迎える。
今市がベッキーに“失恋したときに聴きたい曲”を聞くと「無いです!」と即答。そして「失恋直後は何も聴けない!何も聴きたくない!どんな元気を与えてくれる曲も悲しみを誘導してきちゃうし、聴きたくないけど失恋から立ち直り始めたら、SMAPの『オレンジ』が聴きたくなる!私の中のNo.1失恋ソング!」と語る。
「一番最初に音楽を意識したきっかけは何ですか?」と今市が聞くと、加藤は「10歳ぐらいのときに、女性アーティストの方がすごく活躍されていて、自分で作詞作曲されたりとかする方がたくさんいるっていうのを知って、歌って創れるんだと思って。歌手って歌うものだと思ってたけど“創って歌うことができる”って知って。私は詞を書くのが好きで、歌にすれば自分の思っていることを知ってもらえるなって思ったのが一番最初のきっかけです」と語る。
ベッキーが「10歳?!」と聞くと、加藤は「10歳ですね。もう反抗期だった。受験勉強してて」と当時を振り返る。今市が、当時一番好きだった女性アーティストを聞くと、加藤が「一番最初に好きになったのは、やっぱり安室奈美恵さんです」と明かし、ベッキーは「来ましたね!歌姫も歌姫に憧れてたんだ!」と驚く。
加藤は「世代的に小学校入ったときぐらいに超アムラーブームで、ファンクラブも入ってたし、すごいカッコイイからマネしてて、当時子供服とかもあったんですよ。すごい大好きで初めて(ライブを)見にいったのも安室奈美恵さんで」と明かし、その魅力について「全女の子の憧れが全て詰まってる。姿形もそうだし、歌う姿もそうだし、みんなのWANTの塊っていう感じ」と語る。
今市も「自分も初めて手にしたアルバムは安室さんスーパーモンキーズのときで、親父が買ってきてくれて、ポスターも家で貼ってて、みんな安室さんですね」と。ベッキーが一番好きな曲を聞くと、加藤は「私は始めて買ったCDでもあるんですけど、『Don’t wanna cry』。すごいと思いました。子供のときだから、いわゆるブラックミュージック的な事とかって、知らないけど、そのミュージックビデオとかそのニュアンスがあったり、なんかそれが感じたこと無いグルーブを感じました」と語る。
ベッキーが「お会いしたことはあるんですか?」と聞くと、加藤は「あります。一度私が安室さんの『SWEET 19 BLUES』っていう曲を引用させてもらって作った曲があって、その時にご挨拶して。そしたら、すごい緊張しちゃって目も見れないぐらいになっちゃったんですよ。でも『こんな良い曲にしてくださってありがとうございます』って言ってくださって、部屋に戻ったら崩れ落ちるぐらいすごい経験でした」と振り返る。
「業界人でも会えないじゃないですか!」というベッキーに、今市は「自分一回レコーディングスタジオが一緒で、一瞬すれ違ったぐらいですね。声掛けたいけど掛けれず」と。ベッキーが「お言葉もらえるってうれしいですね」と聞くと、加藤は「絶対一生忘れないと思います」と語った。
今市が「安室さん以外にも、宇多田ヒカルさんにも?」と聞くと、加藤は「すごい影響受けてますね。私がレコード会社に入るきっかけになったオーディションで歌ったのも宇多田ヒカルさんの『Automatic』です」と。
「まさに歌を創る、そして歌うっていう意味では大きい影響が?」とベッキーが聞くと、加藤は「そうですね。私もデビューしたのが早かったので、そういう面でもこうなりたいって思う部分がたくさんあったし、一番なりたい声だなって今でもこの声に産まれたかったと思います」と語り、一番好きな曲として『誰かの願いが叶うころ』を挙げる。
番組では、他にも加藤が三代目JSBのライブについてや一番好きな曲、さらに自身のプライベートについて語る。
「TODAY’S LOVE or NOT♪LIVE」では、Da-iCEがdTV×FOD共同制作ドラマ「花にけだもの」主題歌の「わるぐち」、2018年1月17日発売のデビュー5周年イヤー第1弾シングル「TOKYO MERRY GO ROUND」収録曲を披露する。
dTV×FOD MUSIC PROGRAM『LOVE or NOT♪』第15回
12月22日(金)1:00よりdTV、FODで配信
『LOVE or NOT♪』公式サイト:http://video.dmkt-sp.jp/ft/s0000684
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