金曜プレミアム『世界! 極タウンに住んでみる』(フジテレビ系)が1月19日(金)午後7時57分から放送される。
この番組は、世界にある驚きの極端に○○な街“極タウン”に、番組ディレクターが実際に住み、その生活を実体験する、海外移住体験型バラエティー。“極タウン”として、一日中太陽が昇らない暗闇の街、およそ1000人が地下に住むという巨大地底都市が登場する。また、番組収録は、日本の“極タウン”千葉県仁右衛門島で敢行。郵便も船で取りに行かなくてはならないという生活を、立川志らく、濱口優(よゐこ)、山村紅葉が潜入取材する。
◆およそ1000人が地下で暮らす巨大地底都市「オーストラリア・クーバーピディ」
日本からおよそ13時間のこの街は、地上がまさにゴーストタウンと化しており、住人の半分、およそ1000人が地下で生活をする“極タウン”。地上は気温が40度以上と酷暑のため、多くの人が地下の生活を選ぶという。しかも地下の家はそれぞれが造り、拡張し放題。レストラン有り、エンターテインメント有り、さらには教会も。その驚くべき快適な生活実態とは。さらに、この“極タウン”はある宝石の採掘量が世界一で、一日で億万長者になる人もいるという。
◆世界で一番北にある暗闇の街「ノルウェー・ロングイヤービエン」
この町では冬の時期、24時間太陽が昇らないという。その驚くべき暗闇生活とは。そこには、昼夜問わずオーロラも見放題という“極タウン”ならではの魅力も。さらに、およそ3000頭のシロクマが生息し、街中で会う人には、必ずシロクマに注意しろと言われた取材班は、シロクマが出没するという“極タウン”生活を体験する。また、24時間暗闇のこの時期は、運動不足を解消するため、自分の身を守るため、街中には銃を携帯しタイヤを引きウオーキングする人々の姿が。 さらに世界中から人が集まってくる“フリーゾーン”とは。
◆800年前から島を守り続けた一族。関東の極タウンに潜入「千葉県仁右衛門島」
番組収録が行われた日本の“極タウン”仁右衛門島は、千葉県南房総にある周囲およそ4キロの小さな島。住人はたった一人。この島をおよそ800年、39代に渡ってある一家が受け継ぐのは、歴史上の人物と関係があった。
<コメント>
◆収録&ロケを終えて感想を。
立川志らく:“快適なこと=幸せ”には結びつかないのだなと思いました。外国の極タウン取材VTRも、例えば地下都市に生活しているとか、不便だけど、みんな幸せそうにしてましたよね。こだわりがあると、快適なんて人生においてどうでもいいんだ、二の次なんだなぁと思いました。私たちも、今どんなに快適に過ごしていても、周りに嫌なやつがいたり、いつどこからミサイルが飛んでくるか分からない時代だったり、嫌な事件もある中、快適な生活を追い求めるのではなく、こういう人生もあるのだなと。面白い映像&勉強半分で両方楽しめる番組でしたね。
濱口優:僕は住んでみたらどこでもすぐ慣れてしまうタイプなので、今回のVTRを見て世界の極タウンにも行ってみたいなと思いました。
山村紅葉:世界の極タウンの生活が衝撃的過ぎて!もっと自分の生活を追い込まなくてはと思ってしまいました(笑)
◆視聴者にメッセージを。
濱口:もしかしたら、この番組を見てこういった極端な場所で生活をしてみたいと思う人もいるかもしれない。あなたの人生を変える番組になるかもしれませんね!
立川:それは盛り過ぎでしょ(笑)
金曜プレミアム『世界!極タウンに住んでみる』
フジテレビ系
1月19日(金)午後7時57分~9時49分
出演:立川志らく、濱口優(よゐこ)、山村紅葉 ※五十音順
公式HP:http://www.fujitv.co.jp/b_hp/180119kinpremium/
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