映像配信サービス「dTV」が、人気アーティストの歌唱シーンと楽曲がフィットするシチュエーションをストーリー仕立てにしたミュージックドラマ「FHIT MUSIC♪」を制作。第1弾となるDa-iCEの3曲を起用したミュージックドラマの第2話が1月20日(土)から配信される。
「FHIT MUSIC♪」では、1組のアーティストから3曲を起用し、その3曲で1つのオリジナルストーリーが完成。ミュージックドラマ以外にも、歌唱シーンだけで構成されたMUSICバージョン、ドラマシーンだけで構成されたDRAMAバージョンも配信される。
Da-iCEの「わるぐち」「TOKYO MERRY GO ROUND」「せつなくて -5 Voice&acoustic ver.- 」の3曲のミュージックドラマは、心揺れ動く男女3人を描いたオトナのラブストーリー。Da-iCEメンバーの岩岡徹と和田颯がドラマ初出演を果たし、2人が奪い合う女性を吉田志織が演じる。
<第2話あらすじ 楽曲「TOKYO MERRY GO ROUND」>
優しすぎる彼氏の一樹(岩岡徹)にちょっと不満がある紗香(吉田志織)は、人懐こく屈託のない性格で一樹とは正反対でライター志望の悠司(和田颯)に誘われ、一樹に秘密で飲みに行くことに。ダーツバーで待ち合わせ、久しぶりに会った二人は近況を語り合う。突然の誘いにどうしたのという紗香の問いに、悠司は大き目の仕事が今日やっと終わって、一人で打ち上げするのは寂しいから紗香を誘ったと答える。
さらに悠司は、前回会った半年前は、ライターの仕事が全然なく彼女にも逃げられたばかりでやさぐれていたと自虐的に思い出を語りだす。そんな悠司に、紗香は仕事頑張ったねと労いの言葉をかける。二人でダーツを始めるが、全然真ん中に当たらないと嘆く紗香に、悠司が「どんな男がタイプなの?」と問いかける。紗香は「自分の気持ちをストレートに言ってくれる人」と答える。
またダーツを始めようとする紗香に悠司が「じゃあゲームしない?次に真ん中に当たったら俺んち来る?」と冗談気味に持ちかける。紗香はどうせ当たらないだろうと思い軽く「いいよ」と答える。悠司は真剣なまなざしで的を見つめ、投げるとなんと真ん中に当たってしまう。まさか当たると思っていなかった二人は驚嘆しハイタッチする。紗香は、自然と笑顔になれる楽しいデートに、落ち込んでいた気持ちがどんどん上がっていく。
夜景のきれいな帰り道で、今日は楽しかったと語り合いながら、悠司が「そういえば、さっきのやつ覚えてる?ダーツの矢が真ん中に当たったら俺んち来るってやつ」と切り出す。紗香が困惑していると、さらに悠司が「ストレートに言うけどさ、もう俺と付き合えばいいんじゃない?」と告白する。
dTV「FHIT MUSIC♪ ~Da-iCE~」
■配信開始日:1月20日(土)午前0:00~
EP2 TOKYO MERRY GO ROUND [MUSIC DRAMA]
EP2 TOKYO MERRY GO ROUND [MUSIC ver.]
EP2 TOKYO MERRY GO ROUND [DRAMA ver.]
特集サイトURL:https://video.dmkt-sp.jp/ft/s0005115