大泉洋、『ハナタレ』第4弾放送に複雑な心境「テレビをつけて出掛けてもらうのが一番かも」

エンタメ総合
2018年01月22日

155667_01_R 大泉洋、安田顕、戸次重幸、音尾琢真、森崎博之からなる人気演劇ユニット「TEAM NACS」が出演する特番『HTB開局50周年記念 ハナタレナックスEX(特別編)チームナックスとゆく 北海道美食めぐりの旅 in 小樽』(テレビ朝日系 2月4日(日)後1・55)の制作発表会見が1月20日(土)、東京・新宿ピカデリーにて行われた。

 同番組は、TEAM NACSが出演する北海道ローカルの冠番組『ハナタレナックス』の全国版。4年連続4度目となる今回は、小樽を舞台に5人が美食ツアーへ。

現在は、2月から上演するTEAM NACS 第16回公演の稽古真っ只中の5人。登場するやいなや大泉は、「できれば稽古したいんですけど…」「(5分のPR映像を見て)これなんの意味があるの!?」とさっそくボヤきが炸裂。しかし、番組内容については、「今回は、今までの全国版に比べるとちゃんとしてると思います。冒頭から5人そろっていたし、誰かが泥酔してることもないし。道外の人が見ても、そんなに恥ずかしい感じはないんじゃないかな?」と、意外にも手応えを感じている様子だったが、そんな大泉に安田は「見どころがないってことですね」とバッサリ。

また、番組プロデューサーの杉山順一から「日本で一番面白い5人組」と紹介されると、安田は「大変ありがたいんですけど、過大評価されてるなって。警備の人の数が今回多かった。誰も人来ないのに警備員さんだけが我々を守っている状況っていう(笑)」と、ロケでは世間とのギャップを感じた様子。

戸次が「ハナタレに出てる我々を見られるのが恥ずかしい。どうしても素が出ちゃう」と語るように、今回も存分に素をさらけ出している5人。大泉は「役者をやる上でそんなに見てほしいという番組じゃないですけれども、少ないスタッフで一生懸命作ってくれてる番組だから、その苦労、カッコいいところを皆さんに見てほしい思いはありますけど、見てほしくないなとも思いますけどね。ですから、どうぞ本当にお好きにしていただければと(笑)。その時間テレビをつけて出掛けてもらうのが一番嬉しいかもしれない」と語り、この日一番の爆笑をさらっていた。

『HTB開局50周年記念 ハナタレナックスEX(特別編)チームナックスとゆく 北海道美食めぐりの旅 in 小樽』は、テレビ朝日系にて2月4日(日)後1・55放送。

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