芳根京子主演の月9ドラマ『海月姫』(フジテレビ系)に、安達祐実が出演することが分かった。
安達が演じるのは、芳根らが演じるするオタク女子“尼~ず”を救う“最強オタク女子”ノムさん。世界中で人気を集めるブライス人形オタクで、人形用のドレス職人でもあるノムさんはいつもメルヘンチックな装いにカールされたヘアスタイルと、まさに人形の世界から飛び出したかのよう。しかしそんな外見からは想像できないような毒舌と語尾に「でしゅ~」をつける独特な話し方で、尼~ずメンバーを最初混乱させるが、最強“助っ人オタク女子”として物語のキーパーソンになっていくという。安達がフジテレビの月9ドラマに出演するのはおよそ5年ぶりとなる。
<安達祐実 コメント>
◆撮影初日の感想は?
「5話まで撮影が進んでいて、チーム感ができていると思っていたので、ドキドキしましたが
現場でだんだん慣れてきて、なじみ始めたかな、と感じています。瀬戸康史さんとは、以前共演したこともあり、プライベートで皆で飲みに行ったこともあるので、安心していました」
◆ノムさん役のオファーを受けたときの気持ちは?
「“面白そうだな!”というのが、率直な感想ですね。最近は漫画原作のドラマのお話をいただくこともあり、東村アキコ先生の作品(『主に泣いてます』2012年)もやらせてもらったので、またどんなとがった役なのかな?と(笑)。オタク女子の役は初めてなので、チャレンジではありますが面白そう!と思いました。また、娘も私もブライス人形が好きで、6体ほど持っているんです。ノムさんの気持ちが分かるというか、共通点があってうれしい!と思いました」
◆ノムさんの役作りでポイントは?
「ちょっと毒っ気があって面白いキャラクターですよね。セリフが怖いですし(笑)。ノムさんは、自分の世界を持っていて、かつ多面性もあると思うので、怖いけどチャーミングに見えるようにしたいです。監督から“目を見開いて話す感じで、あまりまばたきをしないで”と言われたので、じゃあそんな感じで!って楽しんでやっています(笑)」
◆語尾に「でしゅ~」がつく独特の話し方について
「“でしゅ~”がつくことでこんなに言いにくくなるんだ!って。覚えづらいし、すごく滑舌が難しくなるんです。何回練習しても、うまく言えなくて…“でしゅ~”はくせものだということが分かりました」
◆視聴者へのメッセージ
「監督が衣装合わせのとき、“猫背でやってください”と。かなり意識して猫背にしたのですが“まだ姿勢いいです!”と言われ、“まだ~?”って思いました。でもジジ様(木南晴夏)の猫背を見て、なるほど!こうやるんだ!と学ばせてもらい、楽しんでおります。ノムさんは人気のキャラクターですし、この物語に溶け込めるように頑張っていきたいです!」
『海月姫』
フジテレビ系
毎週(月)午後9時~9時54分 放送中
※「ノムさん」登場回は2月12日(月・祝)15分拡大
<出演者>
芳根京子 瀬戸康史 工藤阿須加 木南晴夏 松井玲奈 内田理央 富山えり子・泉里香
安井順平 要潤・床嶋佳子 小雪(友情出演) 北大路欣也
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ
公式HP:http://www.fujitv.co.jp/kuragehime/
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