カンニング竹山、芸能界の働き方改革に持論「好きでやってるから一般の世界とは違う」

エンタメ総合
2018年02月20日

『カンニング竹山の土曜The NIGHT』 無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』が2月17日に生放送された。

 2月17日の放送では、1週間のワイドショーを振り返るコーナーで“芸能人らの移籍に「不当な制限」独禁法に接触の可能性”のニュースについて、カンニング竹山が「これは難しい問題。我々はそういうルールで昔からやっていて、特にタレントの場合『こういう働き方はダメだ』という働き方改革をやってしまうと、『どうして私は売れないんですか?』って勘違いする人(タレント)が出てくる」と説明。「(タレントは)この世界を好きでやってるから、一般の世界と芸能の世界は違う。そういう人が出てくると、芸能界ってまかりとおらなくなる。売れる保証がない水商売的なものだから、保証とかやってしまうと芸能界がおかしくなる」と自身の考えを明かした。

 番組の後半では、“ネットニュース”に注目し、ゲストにネットニュースのライター・Aさん(匿名希望)と、竹山と親交のあるロケットニュース24記者・佐藤英典さん、そして、某スポーツ新聞社で見出しを付けるアルバイトを13年やっていたお笑いコンビ・オーストラリアの杉渕敦がスタジオに登場。

 1本3000円のネットニュースを1日2~3本書いているというAさんは、知り合いからの紹介でこの仕事を始め、実際に会ったことのないネットニュース関係者に記事を送りお金をもらっていると告白。

 また、サイトによっては“この芸能人のネガティブ記事はダメ”というものがあると聞いた竹山が「俺さ、何言っても(ニュースに)あがるんだけど、竹山はネットでイジっていいってなっているの?」と質問すると、Aさんは「ネットで人気が取りやすいのって、“ブチ切れ系記事”なんですよね。ブチ切れ系だったら今は、竹山さん、坂上忍さん、ウーマン村本さんとか。ネットニュース記者からは人気で、『何か切れてくれるんじゃないか』と思って、番組見てると思う」と説明。記事を書く際にタレントが怒っている様子を見ると「今日はこれでご飯が食べられる」と考え、記事を書いていることを明かし、竹山を驚かせた。

 その他、ロケットニュースの佐藤さんがネットで“バズる”方法を明かしたほか、竹山が1週間のワイドショーネタについて語った。

AbemaTV『カンニング竹山の土曜TheNIGHT』
放送日時:毎週土曜日 深夜1時~深夜3時(生放送)
放送チャンネル:AbemaSPECIAL
MC:カンニング竹山
アシスタントMC:大和一考(スパローズ)、古関れん

※番組内容は変更になる場合があります。

©AbemaTV

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