「折り紙」をテーマにしたNHK・Eテレのドラマ『オリガミの魔女と博士の四角い時間』(毎月最終土曜・午後10時45分)の2月24日の放送に、須賀健太がゲスト出演する。
折り紙研究者の折鶴博士(滝藤賢一)が、さまざまな作品に挑戦する物語。須賀が演じるのは、折鶴博士に思いを寄せるイタズラ好きなオリガミの魔女(声・尾上菊之助)によってペットのトカゲを折り紙に変えられてしまった青年・晴彦。元の姿に戻すため、その折り紙で折鶴博士と一緒に「トカゲ」作りにトライする。
子供の時以来、久しぶりに折り紙に触れるという須賀。収録では、この番組で紹介した作品はほぼ全てマスターしているという滝藤に熱心に質問しながら奮闘。その素のやりとりが垣間見られるのも見どころだ。折り紙の世界にハマったのか、須賀は収録を終えるとセット内に飾られている作品を携帯で熱心に撮影していたという。
ミニコーナーでは、今回の「トカゲ」作りにも用いられるテクニックで、扇子のように山折りと谷折りを繰り返す「蛇腹(じゃばら)折り」を解説。本物と見間違うほどのリアルな昆虫など、蛇腹折りでできる精巧な作品の数々を取り上げる。
なお、番組ホームページではこれまでに登場した作品の一部を工程図や動画で公開中。