AKB48グループ総監督を務める横山由依が、4月スタートのドラマ『はんなりギロリの頼子さん』(カンテレ)で連続ドラマ初主演を飾ることが分かった。
もともとWEB限定コミックだったものが話題となり、2016年に待望の単行本化がなされた同タイトルコミック「はんなりギロリの頼子さん」に新たな登場人物・脚本を加え、オリジナルドラマ化。
世界遺産から徒歩2分に位置するたばこ屋を舞台に、“よそさんが嫌いで意地悪”だが“実は不器用で心優しい”根っからの京都人というたばこ屋の看板娘である主人公を通して、京都の名所やまだあまり知られていない京都の文化・習慣を描くハートフル観光地ドラマ。主人公の新堂頼子は京都生まれの京都育ちで、京都府出身の横山とぴったり合致するハマり役だ。
そんな頼子との共通点について横山は、「私も目がきつい印象を持たれてしまうのがコンプレックスなので、目つきのせいで勘違いされてしまう感じが共感できました」と。さらに、自分の気持ちをうまく伝えられない頼子の不器用なキャラクターについて、「私も自分の思っていることをうまく伝えられないときがあるので、似ているなと思います」とコメントしている。
ドラマは30分の全4回。カンテレにて4月より深夜放送予定。共演は『動物戦隊ジュウオウジャー』でレッド役を務めた中尾暢樹ほか。(※関西ローカル)
©「はんなりギロリの頼子さん」製作委員会
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