高杉真宙「気合を入れて挑む」D・フジオカ主演『モンテ・クリスト伯』出演決定

ドラマ
2018年03月13日

高杉真宙 ディーン・フジオカ主演の木曜劇場『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)に、高杉真宙が出演することが分かった。

 本作で高杉が演じるのは、柴門暖(ディーン・フジオカ)が勤める漁業会社の社長・守尾英一朗の一人息子である守尾信一朗。職員全員からかわいがられ、後に会社を継ぐこととなる真面目で心優しく、明るく素直な人物を演じる。高杉が連続ドラマで社会人役を演じるのは初めてとなる。

 信一朗は、序盤のストーリー展開を大きく動かすことになる“ある事故”を機に、若くして右も左も分からないまま父の代理で急きょ社長を務めることに。経営難で、周囲の援助も得られず、負債を抱えた会社を支えようと奮闘する。一人孤独に自らの復讐へと突き進む柴門が、同じく孤独の中で戦う信一朗が健気に生きていこうとする姿を遠くからそっと見守り、柴門にとって唯一心を許し、守るべき対象と捉える重要な役どころでもある。

 また、信一朗が担うもう一つの重要な軸が“恋をしてはいけない相手”との悲恋。“仇”にあたる家の女性と恋に落ちてしまうという悲しい純愛に突き進んでいく。

<高杉真宙 コメント>
◆出演について
「主人公の働いている守尾漁業の社長の息子・信一朗役を演じさせて頂きます。連ドラで社会人役を頂くのは初めてです。また、ロミオとジュリエットのようなラブストーリーも描かれるということで、大人の役を頂けるようになったことをあらためて実感しています。信一朗は真面目で心優しく、自分よりも人のことを考えることのできる性格の持ち主です。この作品の明るい部分になれば…と思っています」

◆意気込みをお願いします。
「大先輩の方たちしかいない現場というのが久々なので、その中で演技ができることが楽しみで、同時に緊張しています。お会いしたことのない方たちばかりなので、気合を入れて挑みたいと思います。撮影がこれからなので、今は台本を読み込み、監督とお話しながら役を作り上げていきたいと思っています」

◆視聴者へのメッセージ
「複雑な人間関係が描かれるドラマで、台本を読んでいる僕も混乱することがあるくらいなのですが、そこがこの作品の本当に面白いところだと思っています。相関図を見ると矢印だらけの複雑な人間関係に翻弄されてください!」

木曜劇場『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』
フジテレビ系
4月19日スタート
毎週(木)午後10時~10時54分
※初回15分拡大放送

出演者:ディーン・フジオカ 大倉忠義(関ジャニ∞) 山本美月・新井浩文/
高橋克典

<あらすじ>
 物語の舞台は、小さな漁師町。柴門暖(ディーン・フジオカ)は、愛する女性・目黒すみれ(山本美月)との結婚が決まり、幸せの絶頂にいた。そんな中、婚約者を奪おうとする恋敵・南条幸男(大倉忠義)、出世をねたむ同僚・神楽清(新井浩文)、ある事情を抱えた警察官・入間公平(高橋克典)の保身によって、異国の地の監獄に送られてしまう─。無実の罪で15年間牢獄に閉じ込められ、婚約者と自らの未来を奪われた主人公は、思わぬ幸運で獄中生活から逃れ、巨万の富を手に入れた別人となって舞い戻る。
 人生を地獄の底へと葬られた2003年から2018年の“空白の15年間”という復讐に満ちた過去と、現代のタイムラグをもって描いていく。その知力と絶大の財力を駆使し、かつて自分を陥れ人生を狂わせた3人の男たちに対して、大胆かつ緻密で華麗な復讐劇を魅せていく─。

©フジテレビ

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