芳根京子主演の月9ドラマ『海月姫』(フジテレビ系)の最終回に、SPゲストとして滝藤賢一が出演することが決定した。
最終回では、天水館を出て、とりあえず漫画喫茶に宿を取ることにした月海(芳根京子)の元に、月海から預かったクララの飼育方法を聞きに蔵之介(瀬戸康史)が訪ねて来る。すると月海の近くの個室からジジ様(木南晴夏)、ばんばさん(松井玲奈)、まやや(内田理央)、千絵子(富山えり子)が次々に現れ、“尼~ず”卒業と言いつつも、結局みんな一緒にいることにあきれる蔵之介。とにかく、蔵之介は月海と共に天水館に残してきたクララの飼育道具を取りに行くことに。途中、修(工藤阿須加)からのプロポーズの返事を蔵之介に聞かれた月海は、まだ頭の整理がついていないと答える。その頃、鯉淵家では、修が月海にプロポーズしたと花森よしお(要潤)に報告。プロポーズの言葉を聞いた花森は2点と酷評する。
一方、再開発計画の見直しを知った稲荷翔子(泉里香)は佐々木公平(安井順平)と慶一郎(北大路欣也)に事実確認に。顔を出した修も交えたところで、慶一郎は反対派を無視できなくなったので行政として見直すと伝える。
月海たちが天水館に着くと人の気配が。現れたのは、実業家のカイ・フィッシュ(賀来賢人)。デザイナーは続けないと言う月海を残念がるカイは、蔵之介が才能を捨てさせたと告げ、よく考えるよう月海に言い残してその場を後にする。漫画喫茶に戻った蔵之介は“ジェリーフィッシュ”の解散をあらためて宣言する…。
<滝藤賢一 コメント>
「芳根さんをはじめキャストの皆様、石川監督を始めスタッフの皆様にとても温かく迎えていただいたので、まるで1話からご一緒しているかのような居心地のよい現場でございました。やりきりました!思い残すことはありません!最終回楽しんで見ていただけたらうれしいです!」
『海月姫』
フジテレビ系
毎週月曜午後9時~9時54分放送
©フジテレビ