「ジャンボ宝くじ」の新CM『ドリームジャンボ宝くじ「侍、夢の再会」篇(水曜から)』など全7篇が、3月29日(木)から全国で順次放送される。
役所広司演じる現代にタイムスリップした侍が、現代で出会ったさまざまな人々と交流しながら、ジャンボ宝くじの魅力を知っていく姿をユニークに描いた「ジャンボ宝くじ」CMシリーズ。今回の「ドリームジャンボ」から、CMキャラクターとして、役所に加えて、新川優愛が侍の娘役で登場、侍シリーズは新たな展開を迎える。CMでは、侍と同じく現代にタイムスリップしてきたという設定の下、役所演じる父親と感動の再会を果たすシーンがコミカルに描かれる。
新CMの見どころは、現代と過去で離れ離れになっていた親子が、時空を超えた奇跡の再会を果たすシーン。満面の笑みを浮かべた役所と新川が、お互いの顔を見ながら歩み寄り、感動的な熱い抱擁を交わそうとした次の瞬間、娘の目をくぎづけにした意外なモノとは…。
また、ラグビーの現役日本代表の選手たち(田村優選手・立川理道選手・福岡堅樹選手)も登場。ひょんなことから、侍が選手たちと円陣を組んで、ミニゲームに臨むというストーリーを通じて、「ラグビーワールドカップ2019™」を応援する「ドリームジャンボ」のメッセージを訴求する。
<役所広司&新川優愛インタビュー>
◆新キャストを迎えたドリームジャンボの撮影はいかがでしたか?
役所広司:侍の家族はタイムスリップする前の過去で、貧乏暮らしをして、苦労させていると思っていましたが、娘がこんなきれいな着物を着て現れてくれたのでうれしかったです。もし娘の着物がボロボロだったら、僕が宝くじを当ててプレゼントするシーンもできたんですけどね(笑)。
◆ジャンボ宝くじのCMキャラクターに選ばれた感想は?
新川優愛:ずっと侍の姿をテレビで見ていたので、最初はビックリしましたが、こうしてお会いすることができて、とてもうれしかったです。次はどんなストーリーになるんだろう、侍はどうなるんだろうと、いつも楽しみに見ていたCMなので、そこに自分も加われたことが、まさに夢のような体験でした。
◆侍の娘という役どころについてはいかがでしたか?
新川:それもまたビックリしましたね。父上も娘も現代に来ちゃって(笑)。私自身、撮影が進むにつれて、侍と娘はこれからどうなっていくのかなという気持ちが湧いてきたので、きっとCMを見てくださる方も同じ気持ちになってくれるんじゃないかなと思います。
◆お二人は初共演とのことですが、お互いの印象をお聞かせください。
役所:美しいです。着物も似合うし、眩しいほどの自慢の娘ですね。
新川:最初はすごく緊張しましたが、せっかくご一緒する機会をいただいたので、吸収できることをたくさん吸収したいと思い、撮影中もずっと父上のことを見ていました(笑)。
◆「ドリームジャンボ宝くじ」の一等・前後賞合わせて5億円が当たった時にかなえたい夢は?
新川:家族と住める家を建てたいと思います。今も頻繁に実家に帰っているので、実家で飼っている犬が走り回れるような広いお家がいいですね。
◆撮影ではタックルや円陣など、ラグビーに絡めたシーンがありましたが、役所さん自身、ラグビーの試合を見たり、実際に体験したりしたことはありますか?
役所:ラグビーは大好きです。競技場に見に行ったこともありますし、テレビでもよく試合を見ますし、ワールドカップも見ています。プレイした経験は高校時代、クラス対抗でラグビーの試合をやった時に優勝しました。僕のポジションはスタンドオフでしたね。
◆ラグビーの魅力やラガーマンのイメージについてお聞かせください。
役所:戦みたいなものですよね。試合をしているラグビー選手たちを見ると、現代にこんな若者たちがいるんだって感動します。筋肉の塊みたいな人にぶつかって痛いんだろうけど、戦うために痛みを忘れて、仲間のために戦っている感じがものすごく感動的です。
新川:守ってくれそうな感じがしますし、精神的にも、こっちがドンと飛び込んでも受け止めてくれそうな懐の深さがあるのかなって想像していました。
役所:ラグビーの選手は体もすごいけど、けっこうオシャレで、優しい人が多いと思いますね。
宝くじ公式サイト:http://www.takarakuji-official.jp/