テレビ東京の新番組『青春高校3年C組』の会見が行われ、千鳥、三四郎、おぎやはぎ、バカリズム、中井りか、ノブナガが登壇した。
この番組は、秋元康とテレビ東京がタッグを組み、マンガやドラマの中でしか見たことのない、誰もが何となく想像する“理想のクラス”を作り上げる青春バラエティー。曜日MCが担任を務め、メイプル超合金(月曜)、バイきんぐ・小峠英二(火曜※隔週出演)、千鳥(火曜※隔週出演)、三四郎(水曜)、おぎやはぎ(木曜※隔週出演)、バカリズム(木曜※隔週出演)、日村勇紀(金曜)という豪華な面々が登場する。また、副担任役でサブMCにNGT48の中井りかと教育実習生としてオーディションで選ばれたノブナガも毎日出演する。
火曜日を担当する千鳥は、過去にテレビ東京の番組『NEO決戦バラエティ キングちゃん』に出演。放送は終了してしまったが、ノブは「終わる前にテレ東さんから“枠とお金がない”と言われてたんですけど、めちゃめちゃあるやん!」とツッコみ、会場を笑いに包んだ。大悟も「『キングちゃん』の会見は4人しかいなかったのに、今回は大勢いるので身が引き締まる思いです」と笑った。
水曜日を担当するのは、担任MC内で最年少の三四郎。小宮浩信は「大物の方たちの中で、僕らみたいな小粒が出ていいのかなと思ったんですが。僕らなりの良さを出していきたいと思います!」と意気込むと、相田周二も「10代の子たちにナメられないように、ぶちかましてやりますよ!」と気合十分に語った。
バカリズムと隔週で木曜日を担当するのはおぎやはぎ。MC内の最年長だが、矢作兼が「この番組を一生懸命頑張って、タレントとしてステップアップできて、一流のタレントになれるように盛り上げていきたい!」と若手のような意気込みを。小木博明も「とりあえず、名前を覚えてほしいね」と語った。
過去に10代の女の子たちと番組を10年やってきたというバカリズム。「こういう番組で1つ言えるのが、入りたてのタレントの子たちは、自分がゆくゆくはスターになると信じて入ってきてるんです。もう目をギラギラさせて…」と語り始めると、ほかのMCから「ヤバイぞ!」「おい、やめろ!」とツッコまれるも、構わず「しかもそれぐらいの子たちは僕よりも上に行くと思っているからナメてるんですよね。そういった子たちを定期的に圧倒的な力の差を見せてあげたい。そうすると、鼻が音を出して折れる瞬間が見られるんですよね~」と悪い顔で笑った。さらに「そういった子たちが、途中で自分の限界を見つけて、妥協していく姿をひっくるめて愛してあげて、見届けていきたいと思います」と意気込んだ。すると、おぎやはぎとバカリズムの意気込みを聞いた佐久間宣行プロデューサーは「ヤバイな、木曜日の人選失敗した。オードリーかハライチにすればよかった!」と後悔する場面も。
副担任として月曜から金曜まで毎日出演するサブMCを務める中井は「テレビで毎日見ていた方々と一緒にお仕事させていただくとは思っていなかったので、緊張はしますが一緒に頑張っていきたい」と笑顔であいさつ。さらに「私も過激な発言をして10代の子たちに嫌われないように気を付けていきたい。生徒役の子たちと一番年齢も近いですし、親しみやすい副担任になれたら」と語った。
そして中井と一緒に毎日、教育実習生として出演するのは若手芸人・ノブナガ。岩永達彦と信太優人からなるコンビだが、実は彼らは佐久間PにSNSで直接連絡をとっており、そこから番組のオーディションに進み、レギュラーを獲得した。岩永は「豪華な方たちと帯のレギュラーをやらせていただくのはすごく光栄。委縮せずに精一杯頑張りたい」と。信太も「テレビ経験もない僕たちが生放送に出演するので、炎上だけには気を付けたい。でも、全力で頑張ります!」と意気込んだ。
ここで進行役から、4月2日(月)初回のMCメイプル超合金がテレビ東京のミスで欠席することが発表。MC陣は「え!嘘でしょ?」「初回から?」とビックリ。佐久間Pが「僕がスタート日を勘違いしていて、メイプルのスケジュールを翌週の9日からしか押さえてなくて。これはメイプルが悪いのではなく、僕が悪いです」と説明。すると、矢作から「変わりに島崎和歌子さんはどう?」と提案すると、小木も「秋元康さんだし、夕方の帯だし、とんねるずがいいと思う。あの人たち今、スケジュールが空いてると思うから」と提案し、会場を笑いに包んだ。
『青春高校3年C組』はテレビ東京で、4月2日(月)より毎週(月)~(金)後5・30から放送
■生徒募集中(応募資格)
年齢16歳~20歳までの男女。
月曜日~金曜日の午後4時から7時頃にテレビ東京本社(六本木スタジオ)にて5日間出演可能な方。
保護者の承諾を得ている方。
芸能事務所などに所属していない方。
※詳しくは公式HP(http://www.tv-tokyo.co.jp/3-c/)まで