乃木坂46、ゆずらの“絆のうた”は? 『Love music特別篇』4・6放送

エンタメ総合
2018年04月04日

『Love music特別篇 絆のうた』 『Love music特別篇 絆のうた』(フジテレビ系)が4月6日(金)午後11時から70分のスペシャル版で放送される。

 番組では“絆”をテーマに、“家族にとって、仲間にとって、大事な曲”を特集。さだまさし、谷村新司、乃木坂46、ゆずら豪華出演アーティストたちによる“絆のうた”をライブで送る。さらに、掘りごたつ形式のセットに集まったゲストの“絆のうた”トーク、そして“絆のうた”にまつわるドキュメンタリーを送る。ドキュメンタリーVTRのナレーションは俳優の松重豊が担当する。

 ドキュメンタリーの1つ目のエピソードは、長崎県の五島列島に住む7人の子供を抱えた大家族。子供たちがそれぞれ家から巣立った時に気付いた父の思い。さだまさしの「案山子」こそが家族の絆を深めた宝物の歌だという、7人兄弟とガンコ親父の成長物語を紹介する。

 さだは「ご家族の人生を通じてこの歌が流れているかと思うと、歌い手として光栄だと思う同時に、責任を感じる」と語り、「“ふるさとは父であり母である”ということを伝えられたら」と、詩情あふれるライブを披露する。

 2つ目のエピソードは、谷村新司の「いい日旅立ち」によって奇跡が起きたという夫婦の話。自らのガンが発覚した直後、妻が若年性アルツハイマーを発症。ガンと闘い戦いながら妻を介護する夫が、想像を絶する生活に死を決意した時、谷村の楽曲が奇跡を起こす。

 谷村は「覚悟を持って心して音楽をやらなくてはいけない、自分の心に響いた音楽を作らなければいけない、とあらためて教えられた」と語る。

 乃木坂46は、今月で卒業という大きな門出を迎える生駒里奈がセンターを務めた曲「君の名は希望」を披露。先輩たちの楽曲と家族の絆のエピソードに「音楽の力をあらためて感じた」という生駒は「メンバーが変わっていっても歌い継いでいってほしい」とその思いを語る。

 スタジオトークには、西野七瀬、生駒里奈、生田絵梨花、齋藤飛鳥、秋元真夏が参加。それぞれの“家族の絆のうた”、両親への思いを語る。

 ゆずは、親子や同僚、友人同士との絆を深める不朽の応援歌となった「栄光の架橋」を熱唱。「栄光の架橋」が老若男女さまざまな人たちに歌い継がれていることについて、「皆さんの節目節目に愛していただいて、僕ら自身も力をもらう、そんな曲になりました」と北川悠仁。それぞれの “絆のうた”についても、くしくも2人とも同じ曲を“家族の思い出のうた”として選び、幼少時代のほほ笑ましいエピソードなども披露する。

『Love music特別篇 絆のうた』
フジテレビ系
放送日時:4月6日(金)後11・00~深0・10

MC:森高千里、渡部建
出演アーティスト:さだまさし、谷村新司、乃木坂46、ゆず(※五十音順)
ナレーション:松重豊

番組サイト:http://www.fujitv.co.jp/lovemusic/

©フジテレビ

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