4月20日(金)公開のスティーブン・スピルバーグ監督最新作『レディ・プレイヤー1』から、日本オリジナル本ポスターとイラストレーターの開田裕治氏による書き下ろしキャラクターポスターが解禁された。
公開された2つのポスターは、スピルバーグ監督自ら監修し、日本のために作成されたビジュアル。本作に登場する日米の有名キャラクターたちが総出演している。
日本オリジナル本ポスターでは、[オアシス]の創設者ハリデーのアバターが背景に配置され、これから起こる壮大なアドベンチャーを予感させる世界観を表現。 2016年に日本でも大ヒットした『スーサイド・スクワッド』のハーレークイン、格闘ゲームの金字塔として君臨する「ストリートファイター」シリーズのリュウなどが描かれる。
ゴジラなど代表的な怪獣たちを描き続け、プラモデルのガンダムシリーズのイラストも数多く担当、“怪獣絵師”として知られるイラストレーター・開田裕治氏によるキャラクターポスターには、誰もが一度は目にしたことがあるキャラクターの数々が描かれている。
樋口真嗣監督は「人食いザメ、巨大なUFO、心通わせる宇宙人、秘境に眠る秘宝、蘇る恐竜たち…実現不可能な冒険世界を可能にし続けてきた俺たちのスピルバーグが帰って来た!ゲームのようでいながら今のゲームじゃ絶対再現できない圧倒的スピードと圧倒的物量!進化し続けるスピルバーグが挑戦する動体視力の限界に参加せよ!」と絶賛。
開田氏も「新作を発表するたびに映画に革命を起こしてきた魔術師スピルバーグ監督がこの映画で手に入れたのは、あらゆる世界を自由に創造できるVRと、さまざまなゲームや映画、アニメで活躍したキャラクターたち。これほど燃えるシチュエーションの映画が他にあるだろうか。一度や二度見ただけでは味わい尽くせない、高密度な映画体験をぜひ!」と太鼓判を押している。
また、スピルバーグ監督は、この物語について「これは3つの謎をめぐる物語だけど、主人公の少年ウェイドの出会いと、友情の物語でもあるんだ。この争奪戦の中で人が出会い、友達になる。そして若者たちが大きな脅威と戦うんだ。それが映画にユニークなアドベンチャーと感動を与えるんだよ」と語っている。
『レディ・プレイヤー1』
4月20日(金)全国ロードショー
監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:ザック・ペン
原作:アーネスト・クライン著「ゲームウォーズ」(SB文庫)
キャスト:タイ・シェリダン、オリビア・クック、マーク・ライランス、サイモン・ペッグ、T・J・ミラー、ベン・メンデルソーン、森崎ウィン
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