4月7日(土)スタートのドラマ『いつまでも白い羽根』(フジテレビ系)の制作発表会見が行われ、新川優愛、伊藤沙莉、酒井美紀、さとうほなみ、加藤雅也が登壇した。
看護専門学校を舞台に、不器用で真っすぐな主人公・瑠美(新川)らの成長を描く本作。主演の新川は「こんなに真っすぐで芯のある女の子を演じる、それが私に務まるのかなという思いもありました。瑠美ちゃんは自分に足りない部分を持っているので、見習いたいところがたくさんあります」と。瑠美が看護学校で出会うミステリアスな存在・藤香を演じるさとうは「看護士の知り合いから『苦しいところもちゃんと伝えてほしい』という言葉をもらったのですが、そういう部分も感じ取ってもらえる作品になっていると思います」と語った。
伊藤は、自身の役柄である千夏の父を演じる柳沢慎吾について「一生しゃべってるんですよ!例えばご出演作の『ふぞろいの林檎たち』のお話をすると、全役やってくださったり(笑)。でもほとんど中井貴一さんの役ばっかりなんです(笑)」とそのハイテンションぶりを明かした。
看護士を目指す主婦役の酒井は「生徒役をうれしく思いつつ、私にはキャピキャピ感がないかな(笑)」と話し「さっきも後ろの導線を歩いてるとき、優愛ちゃんたちが『あ!パンの匂いがするー!!』ってすごい盛り上がるんですよ!そういう感覚って懐かしいなって」としみじみ。
加藤は「夜に放送することもあってか、台本には更衣室での看護士たちのシーンがたくさんがあったのですが、全然下着姿になっているわけでも何でもないです。これはこれから観る方にちゃんと伝えておかないと。今後どう描かれていくのかも見どころですね」と呼びかけ、会場の笑いを誘った。
『いつまでも白い羽根』はフジテレビ系で4月7日(土)後11・40よりスタート。