生田斗真がNHKで初MC!「孫を見るような気持ちで見守って(笑)」

エンタメ総合
2018年04月11日
©NHK
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 俳優・生田斗真が、4月25日(木)に放送される特番『ボディーミュージアム』(BSプレミアム)でMCに初挑戦。取材会で意気込みを語った。

 同番組は、「人間の体は美しい」をテーマに、すべての人の肉体を賛歌する特番。生田はナビゲーター(キュレーター役)、八木亜希子が司会進行(アンドロイド役)を務める。今回は「背中」をテーマに、坂東玉三郎、菊池武夫、荒俣宏をゲストに迎えて送る。

 生田は20年以上前に出演した『天才てれびくん』が自身にとって初めてのテレビ番組だと明かしながら、初MCについて「本当に不慣れなもので八木さんに助けられてばかりなんですけれども、視聴者の方には温かい目で、孫を見るような気持ちで(笑)、見守っていただけたらと思います」とあいさつ。

 また、生田は2019年の大河ドラマ『いだてん』で日本初のオリンピック選手・三島弥彦を演じるということで、自身の起用理由について「今体作りをやっている最中でして、NHKの方が“アイツどうも鍛えてるらしいぞ”とこの番組に白羽の矢が立ったのでは」と推測。NHKから熱心に口説かれたことを明かしながら、出演の決め手について「不慣れな僕でも受け入れてくれるとNHKが言ったからです!(笑)」と話し、笑いを誘った。

 MCとしての初収録を終えた生田は「MCの方々って細部に渡って気を配っていて、本当に大変な仕事」とあらためて痛感したそう。「普段はバラエティ番組の台本をそんなに読むほうではないんですけど、ちゃんと読もうって思いました(笑)」と新たな決意も。八木はそんな生田のMCぶりについて「念のため私の方で台本以外にアドリブも用意していたんですが、まったくその必要がないぐらい立派。素晴らしいMCぶりに感動しています」と絶賛していた。

『いだてん』に向けた具体的な体作りについて聞かれた生田は、「三島弥彦は短距離選手ですが、それ以外にもスポーツ万能な方。お写真を見ると、本当に筋肉隆々で。三島さんに少しでも近づけたらという思いでトレーニングしています」と。

 また、文豪・三島由紀夫が三島弥彦にあこがれて自身のペンネームをつけた説を紹介すると「三島由紀夫さんの裸のお写真もたくさん残っていますが、ああいう体を目指していると思っていただければと思います(笑)」と体作りのゴールを明かした。

 特番『ボディーミュージアム』は、BSプレミアムで4月25日(木)後9・00より放送。

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