無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で、『おぎやはぎの「ブス」テレビ』#63が4月16日に放送された。
4月16日の放送では、“美人コメンテーター”に、グラビアアイドルの岸明日香、自称“ブス”メンバーに、ニッチェの近藤くみこ、ガンバレルーヤのまひるが登場した。
今回は「春はブスが苦手な季節SP」。最初のテーマ「本当にあったブスの怖い話」では、春に一体どんな怖いブスが出没したのかを聞いていくことに。ガンバレルーヤのまひるは「相方のよっちゃんから聞いた話なんですけど、よっちゃんの友達で、みんなで自転車に乗っている時に、男の子に心配されたくて、わざと自転車から落ちる女がいた。最初は、みんな心配していたみたいだけど、途中からわざとだとバレた」と話し、矢作兼は「くだらない」とあきれながらも笑顔を見せた。
自称“ブス”メンバーの芸人・吉住は「知り合いのブスが、好きな男の子に告白したら、『ごめん、君の友達が好きなんだ』と言われて、そしたらその友達のことを勝手に逆恨みして、その子の写真を勝手に使ってSNSでなりすましを始めた。そして絶対にその子が言わなさそうな罵詈雑言をめちゃくちゃ書いていたけど、すぐにバレて、そのブスを問い詰めたら、『私じゃない!』と暴れ出して…。暴れるブスが、めちゃくちゃ怖かった。ブスは暴れるんですよ!」と衝撃のエピソードを披露。スタジオが騒然となる中、矢作は「ブスはあまり追いつめたらいけないんだね」、小木博明も「ブスは追いつめない方がいい」とコメントした。
続いてのテーマ「ブスの面接」では、就職、バイト、オーディションと、ブスはどんな扱いを受けたのか聞いていくと、自称“ブス”メンバーから「居酒屋のバイトの面接で、面接官が途中退席し、そのまま1時間忘れられた」「ガールズバーの面接で1時間放置された」「履歴書に奇跡の写真をつけて送ったら、本人だと気付かれず雑に面接された」「急募のバイトに応募するも面接もされなかった」など、これまで受けた扱いが明かされた。
“美人コメンテーター”の岸にも「ブスの面接」目撃談を聞くと、「高校の時に3年間うどん屋さんでバイトしていたんですけど、器が1つ2キロくらいある陶器のもので、面接の時に『ちょっと重いけど、これを運ぶんだよ』と聞かされた。それで、そこで働いていたらブスの人が面接に来たんです。店長が面談したら、うどんの器を3つくらい並べて、『これを持つんだよ』と言っていた。このバイトはキツイと思わせるように、3つも持たせていた。結局その子はバイトに入らなかった」と明かした。すると、自称“ブス”メンバーから「でも実際にブスが働けたとしても、かわいい子は(器が)1つだけど、ブスはどうせ3つ持たされる」「美人はシフトが週1でもよくて、ブスは週5から」と返され、スタジオが笑いに包まれた。
まひるは「よっちゃんと昔、時給が2000円くらいする高級マッサージ屋さんのバイトの面接に行って、マンションのオートロックのカメラのところで『すいません、面接に来た2人です』と言ったら、電話をガチャっと切られた」と明かし、「すごいね!そこで判断されるんだ」「そこで落ちる!?」とおぎやはぎの2人を驚かせた。
その他、番組では自称“ブス”メンバーの芸人・関谷が“女性用風俗”の実態を赤裸々に明かした。
AbemaTV『おぎやはぎの「ブス」テレビ』
放送日程:毎週月曜 後9時~10時
放送チャンネル:AbemaSPECIAL
4月16日(月)放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/CDX6znSJWAW7d9
※過去の放送は「Abemaビデオ」で視聴可能。
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