テレビ朝日系の散歩バラエティ『1駅だけ!道草さんぽ』が、4月22日(日)午前10時から放送される。
2015年7月から12月まで放送された『さんぽサンデー』が装いを新たにパワーアップ。2組のゲストがそれぞれ、同じ目的地のひと駅前から散歩する。第1回の今回の舞台は、人気観光地の箱根湯本。同駅近くの足湯を目指し、かたせ梨乃・高島礼子ペアが箱根登山鉄道の入生田駅、髙嶋政宏・大久保佳代子ペアが塔ノ沢駅から出発する。
かたせと高島は「落花生あります」の張り紙を掲げる民家や木工ろくろ細工店などに立ち寄り、ランチには名店のカレーを堪能。プライベートでも親交があるという2人だけに、一緒に大はしゃぎ。一方、髙嶋と大久保はこれが初対面。髙嶋がいきなり大久保をハグするという大胆なあいさつを交わした後、創業200年の老舗豆腐店やおしゃれなゲストハウスなどを訪問。芸者さんから踊りを教えてもらう場面も。
先に足湯に到着したのは、かたせと高島。髙嶋と大久保は待ち合わせ時間をオーバーした上に「道草が楽しすぎちゃった~!」とのんきに現れ、かたせと高島から「遅いー!」とブーイングが!? 何はともあれ合流した2組は、それぞれ歩数を発表。さらに、中華料理店で早めの夕食をとりながら、道中、相手ぺアのために選んだお土産を渡しあう。
ロケを終えて、かたせは「新緑の中を歩かせていただき、とても新鮮でした。箱根にはハイクラスな温泉リゾートのイメージがありましたが、今回、歩いてみてもっと素朴な印象を受けました」と。高島は「とても濃厚な旅でした。地元の方は皆さん、ほのぼのしているというか、おもてなしがとても優しくて感激しましたね」と振り返った。
高嶋は「箱根で裏道を歩いたことがなかったので今回の散歩はとても面白かったです。こんな楽しい旅なら3日間ぐらいやってみたい!」と。大久保は「ふらっと入った店は全部“見っけもん”でした。最初に5~6時間歩くと聞いたときは大丈夫かなと思いましたが、意外とすぐでしたね」とコメントした。
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