『デッドプール2』のNYプレミアが現地時間5月14日に開催され、主演のライアン・レイノルズらがレッドカーペットに登場した。
まずレッド・カーペットに登場したのはデッドプールを演じたライアン・レイノルズ。奥さんで女優のブレイク・ライブリーと共に登場すると、ファンの大歓声が響き渡った。ファッションアイコンとしても注目を集めるブレイクは、赤と黒を基調とした「デッドプール」カラーのドレスで会場を彩った。
続いて、ケーブル役を演じたジョシュ・ブローリン、デッドプールが組織するX-フォースのメンバー、ドミノ役のザジー・ビーツ、デッドプールの恋人役を前作に引き続き演じたモリーナ・バッカリン、デヴィッド・リーチ監督らが次々と登場。キャスト&スタッフたちはファンのサインの求めにも積極的に応じた。
スタッフ&キャストが到着するたびに黄色い歓声が起こる中、ひときわ注目を集めたのが、今回がハリウッド・メジャー作品デビューとなった忽那汐里。淡いピンクのノースリーブドレスというファッションで登場した忽那は、これが初めてのNY、初めてのハリウッド・メジャー作品のレッド・カーペット。「正式なアメリカで行われるレッド・カーペットもですが、実はNYに来るのも初めてなんです!(会場の熱気が)すごいですね!楽しんでいます!」と笑顔で感想を語った。
本作で主演だけではなく、製作&脚本も務めるライアンは「映画作りの過程は一人だけで行えるものではなく、関係者全員が力を合わせて成し遂げたものだ。関係者全員がデッドプールと共に毎日を過ごしてきて、強い愛着が湧いてきた。デッドプールに対するスタッフの深い愛情がきっと映画に反映されていると思う。だからこそ、とても楽しく映画作りに励むことができたよ。かっこいい答えじゃないかもしれないけど、本心なんだ。デッドプールが大好きさ」と語った。
また、ライアンは「汐里さんは素晴らしいよ!汐里さんのことは大好きだ!ユキオ役を生き生きと、楽しく描いてくれた。今後、彼女のキャラクターがさらに活躍することを楽しみにしている。今よりももっと大きなキャラクターになると思う。楽しみだ!」と忽那を絶賛。忽那もライアンについて「ものすごく気さくな方です。主演、プロデューサー、脚本も務めているので皆に気を遣ってくれました。アットホームな雰囲気で途中から参加した私もチームの中に入れてくれて嬉しかったです」と語った。
<コメント>
■ライアン・レイノルズ(デッドプール役/製作/脚本)
◇主演、製作、脚本の兼任について
映画作りの過程は一人だけで行えるものではなく、関係者全員が力を合わせて成し遂げたものだ。脚本については共同執筆者のレット・リースとポール・ワーニックと協力しながら書き上げた。彼ら二人はデッドプールの1作目を10年間もかけて書き上げた人たちで、彼らから多くを学ぶことができた。関係者全員がデッドプールと共に毎日を過ごしてきて、強い愛着が湧いてきた。デッドプールに対するスタッフの深い愛情がきっと映画に反映されていると思う。だからこそ、とても楽しく映画作りに励むことができたよ。かっこいい答えじゃないかもしれないけど、本心なんだ。デッドプールが大好きさ。
◇忽那汐里について
汐里さんは素晴らしいよ!汐里さんのことは大好きだ!彼女の過去の作品を観て、すぐにオファーを出したよ。汐里さんからOKをもらえることをただひたすら願っていたら、幸運にも快諾してくれた。ユキオ役を生き生きと、楽しく描いてくれた。今後、彼女のキャラクターがさらに活躍することを楽しみにしている。今よりももっと大きなキャラクターになると思う。楽しみだ!
■忽那汐里(ユキオ役)
◇レッド・カーペットの感想
アメリカで行われるレッド・カーペットもですが、実はNYに来るのも初めてなんです!(会場の熱気が)すごいですね!楽しんでいます!
◇抜擢されたときの感想
オーディションは3~4回あり最終に近づいていく程、緊張しました!受けていたオーディションの中で一番の大作なので、受かった時はびっくりしました!
◇ライアン・レイノルズとの共演の感想
ものすごく気さくな方です。主演、プロデューサー、脚本も務めているのでみんなに気を使ってくれました。あとから参加した私もチームの中に入れてくれてうれしかったです。
◇日本のファンにメッセージ
デップーファンの皆さん、お待たせ致しました!日本のプレミアは最終地点なので、楽しみにして頂ければと思います!
『デッドプール2』
6月1日(金)全国公開
監督:デヴィッド・リーチ
出演:ライアン・レイノルズ ジョシュ・ブローリン モリーナ・バッカリン ジュリアン・デニソン ザジ・ビーツ T・J・ミラー ブリアナ・ヒルデブランド ジャック・ケーシー
配給:20世紀フォックス映画
公式サイト:http://deadpool.jp/
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