本田圭佑、W杯へ向けコンディション万全!「行くつもり、勝つつもりで準備している」

エンタメ総合
2018年05月16日

「HUBLOT LOVES FOOTBALL Special Exhibition」開催記念イベント「HUBLOT LOVES FOOTBALL Special Exhibition」開催記念イベントが東京・表参道ヒルズで行われ、サッカー日本代表の本田圭佑(パチューカ)、サッカー日本代表監督の西野朗、元サッカー日本代表の前園真聖、女優の高梨臨が登壇した。

 第1部では、6月14日に開幕する“2018FIFAワールドカップロシア大会”の全試合で、レフェリーが実際に着用する「ビッグ・バン レフェリー2018FIFAワールドカップロシア」を身に着けて本田が登場。今月3日にメキシコから帰国した本田は「目標にしていた数字には到達しなかったんですけど、10点というのは今回が初めて。2ケタを海外でとったのは1つの目標を達成できたと思う」と、“10得点7アシスト”という今シーズンを振り返った。

 レフェリーウォッチについては「レフェリーがこんなに重いものを着けるのかと最初は驚いたけど、いざ着けてみるとそんなに重さは感じず。これで走れるだろうなと思った」と感想を語り、「コンディションもいい状態。まだ最終メンバーが決まってないですが、自分は行くつもり、勝つつもりで準備している。これが最後のW杯になるだろうという気持ちでいるので、自分がやってきたことをすべて出すくらいの情熱を注ぎたい。集大成だと考えています」とW杯へ向けての意気込みを語った。

 また、ファンから寄せられた質問にも回答。“これまで対戦した相手で一番すごいと思った選手は?”という問いには「いっぱいいます。でも、1人挙げるとしたらメッシ。ドリブルやシュートなどの技術がフォーカスされがちですが、僕はピッチでの彼の振る舞いに共感を得るというか、学ばせてもらってる」と答え、「得点シーンばかりフォーカスされるが、いい相手とやったときはメッシもけっこうボールロスをしている。でも、それに全然影響されずに次のチャレンジをしている。クリスティアーノ・ロナウドをはじめ、僕も一緒にプレーをしていたカカ、フェルナンド・トーレス、バロテッリら世界のトップ選手たちはミスした後の姿勢がその他の選手と違うと思ってる」と自身の考えを明かした。

 第2部では、前園と高梨が“VICTORYシュート”にチャレンジ。1996年のアトランタオリンピックで監督を務めた西野とは久しぶりの再会だという前園は「(西野監督は)相変わらず若くてカッコいい。僕が初めて会ったときから年をとってない。選手よりもモテているくらい男前だった」と。これを受けて西野監督は「結婚報告をしてこなかった」とボヤき、笑いを誘った。

「HUBLOT LOVES FOOTBALL Special Exhibition」は5月21日(月)まで、東京・表参道ヒルズ本館の大階段にて開催。

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