中川大志主演のドラマ『覚悟はいいかそこの女子。』(MBS/TBS)に、ヒロイン役で恒松祐里、第1話ゲストで杉野遥亮が出演することが決定した。
椎葉ナナの同名漫画が原作の本作は、“超絶イケメン”にもかかわらず“究極ヘタレ男子”の高校生・古谷斗和(中川)らが学園内で巻き起こるさまざまな恋に巻き込まれていく痛快青春コメディ。10月12日(金)公開の映画に先駆けて連ドラ化された本作では、原作に描かれていないオリジナルストーリーが展開される。
斗和のいとこで、律(健太郎)が恋に落ちる相手・朝倉小雨を演じる恒松は「小雨ちゃんはいつも笑顔で、明るくて、元気で、私は大好きなキャラクター。とにかくアクティブな役柄だったので、撮影でもチアリーディングやバンドなど、いろんなことにチャレンジしました」と撮影を振り返った。続けて「このドラマは不器用な恋愛をしている男の子や女の子たちが描かれているので、この作品を見て、恋っていいなぁと思っていただけたらうれしいです」と。
いっぽう、学園NO.1の愛され男子・斗和を妬む“超肉食系男子”内藤冬馬役の杉野は「実は僕、昔は女性に優しくないと言われたことがあって(笑)。 自分では優しくしているつもりでも雑に見えることもあると思うので、今回はとにかくレディファーストを意識して、女性の気持ちを第一に考えながら演じるようにしました。それは今後の僕にとっても大切なことだと思って」と笑いながら役作りについて語った。
さらに「斗和のグループに入りたかった」と語る杉野は現場でチームワークの良さを感じたそうで、「中川大志君は仲間から信頼されて愛されている素敵な座長さん。そんな現場のチームワークは画面を通してきっと皆さんにも感じていただけると思う」と座長ぶりを絶賛していた。
ドラマ『覚悟はいいかそこの女子。』
MBS:6月24日(日)スタート
毎週日曜 深0・50~
※初回は深2・10~
TBS:6月26日(火)スタート
毎週火曜 深1・28~
※初回は深1・35~
出演:中川大志、健太郎、甲斐翔真、若林時英/恒松祐里ほか
原作:椎葉ナナ「覚悟はいいかそこの女子。」(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:井口昇(「ブルーハーツが聴こえる」「ライヴ「」ロボゲイシャ」他多数)
脚本:李正姫(『ホテルコンシェルジュ』『真夜中のパン屋さん』他多数)
<映画情報>
「覚悟はいいかそこの女子。」
2018年10月12日(金)全国ロードショー
©2018ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会