6月14日より東京・シアター1010にて開幕した舞台「ジョーカー・ゲームII」。同日囲み取材が行われ、第1弾で主演を務め今作にも出演する三好役の鈴木勝吾が意気込みを語った。
2017年の舞台第1弾に引き続き、脚本・演出は西田大輔、激動の時代を暗躍するD機関員のキャストも続投。第2弾公演となる今作では、D機関と真っ向から対立する諜報組織「風機関」が登場し、さらに原作小説「ラスト・ワルツ」より「ワルキューレ」、舞台オリジナルストーリーを交えて上演される。
鈴木のコメントは以下の通り。
三好役 鈴木勝吾コメント
「前作からの続役メンバーに今作から登場となる風機関の新キャストが加わり、より厚みの増した作品に仕上がっていると思います。見どころとしては、やはり全部です。物語がハイスピードで展開するところも あれば、じっくりお芝居を見せるところもありますし、『全部見ないと騙されるぜ!』という舞台になっています(笑)。なので、観に来てくださるお客さんには、役者ひとりひとりの動きを隅々まで見ていただいて、ぜひ僕らと騙し騙されの勝負をしてくれたらうれしいです」
舞台『ジョーカー・ゲームII』は、東京公演6/14(木)~20(水)シアター1010、大阪公演6/23(土)~26(火)大阪メルパルクホールにて上演。