映画「キスできる餃子」が上海国際映画祭で「スペクトラム部門」正式出品作品として上映され、田村侑久(BOYS AND MEN)、秦建日子監督によるティーチインが行われた。
本作は、栃木県宇都宮を舞台に、バツイチ子持ちの出戻りシングルマザーが実家の餃子屋の再建に奮闘しながらも、イケメンゴルファーに恋をするラブコメディ。主演は足立梨花、相手役にBOYS AND MENの田村侑久。小説家・劇作家・演出家・作詞家とマルチに活躍する秦建日子がメガホンをとり、完全オリジナルとなる脚本も手掛ける。
田村が開口一番、「この映画はみんなにハッピーになってもらうために作りました。みんなハッピーになりましたか?」と問いかけると、会場からは拍手と歓声が送られた。
観客から「田村さんが一番好きな餃子はなんですか?」という質問が寄せられると、田村は「作ってくれた人の愛が詰まった餃子ならそれでOK!」と答え、会場を盛り上げた。
また、前日に田村が食事している写真をネットで見たファンからの「前日に食べたのは餃子じゃなくてワンタンでは!?」という質問には「あれは水餃子じゃないの!?」と答え、笑いを誘った。
最後に田村と監督に花束が贈呈され、結婚式のブーケトスのように会場に投げたいとMCに伝えた田村。MCが「それはどういう意味?」と聞くと、田村は「もちろん結婚して幸せになるという意味」と答えて、花束をトス。すると、花束を男性客がキャッチするというオチで、会場は爆笑に包まれた。
映画「キスできる餃子」
6月22日(金)全国ロードショー
6月15日(金)栃木県先行ロードショー
脚本・監督:秦建日子(『クハナ!』監督/「アンフェア」シリーズ原作)
出演:足立梨花 田村侑久(BOYS AND MEN)
佐野ひなこ 中島広稀 古川凛 大石吾朗 佐藤美希 勇翔(BOYS AND MEN)
浅野和之 麻生祐未
配給:ブロードメディア・スタジオ
制作:ホリプロ
公式HP:kiss-gyo.jp
©2018「キスできる餃子」製作委員会