7月9日(月)からスタートする、沢村一樹主演の月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』の第2話(7月16日放送・15分拡大)に、黒谷友香がゲスト出演することが決定した。
黒谷が演じるのは、ミハンチーム(未然犯罪捜査チーム)に割り出された危険人物・藤井早紀。早紀は、有名創作料理店の総料理長を務めながら、13年前から子供たちに食事を提供する「こども食堂」の運営にも取り組んでいた。そんな早紀が、ミハンチームの捜査の的となったのは、海外から毒物を仕入れていたこと、さらには、既に遺言状を作成しており、死を覚悟している可能性を匂わせていたから。料理人としてのキャリアを投げ捨ててまで、彼女がしようとしていたことは何だったのか。そこには、憎しみだけではない早紀の強い思いが込められていた…。
<第2話あらすじ>
ミハンチームの井沢範人(沢村一樹)と山内徹(横山裕)は、失踪していた特殊班捜査員・桜木泉(上戸彩)がベトナムで殺害され、遺体となって発見されたことを知る。ミハン責任者の東堂定春(伊藤淳史)は、元バディの死に山内が受けたであろうショックを憂慮して捜査から外そうとする。だが山内は、捜査を続けるという。
ミハンが割り出した新たな危険人物は、料理人の藤井早紀(黒谷友香)だった。早紀は、有名創作料理店の総料理長であると同時に、13年前から子供たちに食事を提供する「こども食堂」の運営にも取り組んでいた。ミハンが早紀を危険人物だと判断したのは、植物から抽出した毒物を海外から仕入れていたからだ。しかも彼女は、既に遺言状を作成しており、死を覚悟している可能性も考えられた。
小田切唯(本田翼)は、料理人志望者として早紀に接近。井沢も、早紀が運営する「こども食堂」のスタッフとして潜入する。ほどなく井沢たちは、早紀が世間を震撼させた少年犯罪「関東女子高生連続殺人事件」について調べていたことを知る。そして、その犯人が最近、少年刑務所を出所していたことが分かり――。
<黒谷友香 コメント>
◆台本を読んだときの感想
「初めて台本に目を通したときは、どういう風にでも演じられそうな感じがして、監督に聞くことがたくさんありました。例えば衣装に関しても、和食屋さんのオーナー役なので、“着物なのかな? どういう服を着るのだろう?”と思っていましたが、衣装合わせで服が決まっていく中で、“こういうキャラクターなんだ”と、つかんでいったところがあります」
◆演じてみての感想
「今回は、他のドラマとは違って、自分のせりふ以外のところから、藤井早紀という役の設定を拾うことが多かったです。”ミハンチーム”の潜入捜査で分かってきた早紀の素性だったり、防犯カメラで撮られている早紀の行動だったり、実際のお芝居でのやりとりからではなく、周りの人たちのせりふなどからキャラクター設定を教えてもらい、演じる手前で分かっていくような感覚でした。カメラワークもこれまでとは違っていたので、どういうふうに映像化されるのかも楽しみです」
◆視聴者へのメッセージ
「第2話は、他の回とは少し違っていて、藤井早紀という役に同情してもらえるような、“分かる!分かる!”と共感してもらえるような、温かい気持ちになってもらえるものだと思います。家族はもちろん、肉親などは関係なく、身近な人たちとのつながりや支え合っていく人々の姿から、何気ない日常が幸せなんだということを感じてもらえたらなって思います」
『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』
第2話 7月16日(月)午後9時~10時9分(15分拡大)
<出演者>
沢村一樹
横山裕
本田翼
柄本時生
マギー
田中道子
平田満
伊藤淳史
上戸彩(特別出演)
黒谷友香
他
番組公式HP:http://www.fujitv.co.jp/zettaireido/
番組公式Twitter:@zettai_0_mihan
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