片岡愛之助が、7月25日に放送されるテレビ朝日系『刑事7人』((水)後9・00)の第3話にゲスト出演する。
東山紀之演じる主人公の天樹悠らが難事件に挑む人気刑事ドラマの第4シリーズ。愛之助は、警視庁内随一のサイバーセキュリティー能力を持つ仲間の刑事・山下巧役で第1シリーズからレギュラー出演していた。しかし、第3シリーズの最終話で山下が天樹らの“最大の敵”だったことが発覚。正体が明るみに出た山下は自らに銃を向け、自殺したかのようなラストを迎えたが、実は死んではいなかった。この日の第3話では天樹がある目的のために東京拘置所を訪れ、山下と再会する。
今回の出演に、愛之助は「第4シリーズに出させていただけることがうれしいです。『え、あのままで終わりなの!?』と思っていたので、出られて良かった(笑)」と感激。オファーを受けた時を「『どんな服なんだろう…囚人服なのかな? 髪形は丸坊主とかじゃなくていいのかな!?』と、いろいろ考えてしまいましたね」と振り返り、「東山さん演じる天樹ともどういうテンションで会えるのかなと、いろんな想像をして楽しみにしながら現場に入りました」と明かした。
そんな愛之助を、東山は「実は友人たちには『愛之助君(山下)は死んじゃったんだよ~』と言っていたので、台本を読んだときは『生きてんだ!』とビックリしました(笑)」と驚きながらも歓迎。約1年ぶりの再共演を「久しぶりな気がしないんですよね。これまでずっとご一緒してきたこともあって、会った瞬間に時間が戻るじゃないですけど、すぐに関係性が復活したので。見てくださる方にも1年ぶりのこの関係性を楽しんでいただけたらと思います」とアピールしている。
<東山紀之 コメント>
実は友人たちには『愛之助君(山下)は死んじゃったんだよ~』と言っていたので、台本を読んだときは『生きてんだ!』とビックリしました(笑)。視聴者の皆さんにもその驚きと喜びを感じていただけたら、うれしいですね。今回1年ぶりの山下とのシーンでしたけど、久しぶりな気がしないんですよね。これまでずっとご一緒してきたこともあって、会った瞬間に時間が戻るじゃないですけど、すぐに関係性が復活したので。見てくださる方にもこの関係性を楽しんでいただけたらと思います。
3話は『仮想通貨』を題材にしたお話です。一般的に知れ渡るようにはなってきましたけど、まだまだ問題は多いし、悲しい思いをされている方もいるので、そういうテーマを事件性と含めて取り扱うというのは作品ならではなんじゃないかなと思っています。法整理がまだきちんとされていない今だからこそ、いい機会なんじゃないかなと思いますね。楽しみにしていてください。
<片岡愛之助 コメント>
第4シリーズに出させていただけることがうれしいです。 「え、あのままで終わりなの!?」と思っていたので、出られて良かった(笑)。でも最初にお話を聞いた時は「どんな服なんだろう…囚人服なのかな? 髪形は丸坊主とかじゃなくていいのかな!?」と、いろいろ考えてしまいましたね(笑)。東山さん演じる天樹ともどういうテンションで会えるのかなと、といろんな想像をして楽しみにしながら現場に入りました。そして相変わらずステキで、凛とされている感じは変わりませんでしたね。前回とはまた違った魅力を出されているんじゃないかなと思いました。3話の内容も、世の中にいい刺激になると思います。
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