極楽・山本圭壱のおもらしドッキリでアイドル号泣

エンタメ総合
2018年07月31日

『極楽とんぼ KAKERU TV』 無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で、『極楽とんぼ KAKERU TV』#56が7月26日に生放送された。

 7月26日は“アイドルの優しさにカケル!生ドッキリ!おもらしを拭く優しいアイドルは誰だ?”を実施。生放送中に目の前で山本圭壱がおもらしをしてしまうというドッキリを仕掛け、どのアイドルが1番早く濡れてしまった床を拭くことができるかを決定した。

 今や“アイドルの登竜門”となったこの企画に登場したのは、古坂大魔王プロデュースのアイドル・Chubbinessと、ボランティアで清掃活動を行うお掃除アイドル・名古屋CLEAR’Sの2組。

 番組冒頭では、山本とパンサーの向井慧から「加藤さんの演技も賛否両論」「もうちょっと優しい感じでいかないと…」と、毎回アイドルが怖がるほどの演技を見せることについて指摘を受けた加藤浩次が「違う!あのくらいのリアクションになるって!だって相方が生放送中におもらしするんだぜ!?『お前何やってるんだよ!』って、俺はそれくらいがリアル。『ブラックペアン』の時の演技だから」と語る。向井が「それ背負っていいんですか?」と聞くと「背負っていい、撮影でやってたから」と自信満々に答え、笑いを誘った。

 1組目に登場したのは、Chubbinessの嶋梨夏、森本愛理、八重樫琴美、堀川杏美の4名。1人ずつ名前とともに体重を告白するという珍しい自己紹介に笑いが起こる中、山本のおもらしドッキリが始まると、スタジオの空気は一変。

 さらに、怒鳴る加藤の迫真の演技にすっかりだまされてしまったメンバーたちは、みるみるうちに表情が硬くなり、身動きできない状態に…。

 そして、開始から146秒後に森本が床の清掃を始めたところで、ようやくネタばらしをされたメンバー。一瞬、何が起こったのか分からない表情を見せた後、八重樫は声をあげて大号泣した。

 なかなか床を掃除できなかったことについて、八重樫は「『拭きましょうか?』って思ったけど、(山本さんの)プライド的にダメだと思ったし、スタッフさんも凍った顔してるから…」と泣きながら説明した。

 しかし、タイムは現在の最下位・SUPER☆GiRLSの119秒を超える結果となり、歴代最下位となった。

 2組目には、お掃除アイドル・名古屋CLEAR’Sが登場。紹介VTRを見た加藤は「(設定が)面白いね!この子たちはやるわ!」と期待。元気いっぱいに登場したメンバーだったが、おもらしドッキリが始まると、スタジオの緊迫した雰囲気に、一気にのみ込まれてしまう。

 しかし、そこはさすがの“お掃除アイドル”のメンバー。いち早くスタッフにタオルがないか確認し、10秒もたたない時点ですぐさま山本の元へ駆け寄った。

 しかし、床を拭き出した時点でタイムが決定するため、初動は早かったものの結果は全アイドル9組中、4位という結果に終わった。

AbemaTV『極楽とんぼKAKERUTV』#56
放送日時:7月26日(木)後9時~10時(生放送)
放送チャンネル:AbemaSPECIAL

出演者:極楽とんぼ、向井慧(パンサー)
ゲスト:Chubbiness、名古屋CLEAR’S

過去放送URL:https://abema.tv/video/episode/90-490_s0_p56

©AbemaTV

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