城桧吏が山﨑賢人『グッド・ドクター』第5話に出演「万引き家族」長男役で注目

ドラマ
2018年08月02日

『グッド・ドクター』 山﨑賢人主演ドラマ『グッド・ドクター』の第5話(8月9日放送)に、映画「万引き家族」の長男役で一躍注目を集めた城桧吏が出演することが決定した。城は地上波ドラマ初出演となる。

 城が演じるのは、天才ボーイソプラノ歌手・羽山響。その歌声は日本のみならず海外からも高い評価を得ており、湊(山﨑)が勤める東郷記念病院でも、スタッフのみならず患者の子供たちも響の歌声にとりこになっている。

 近々、ドイツの大聖堂でのリサイタルを控えている響は、これまで二人三脚で歩んできた父親からの一層厳しいレッスンに励んでいた。その日も父親から怒声が飛ぶ中、父親のピアノに合わせて練習をしていた響は突然、咳が止まらなくなり、父親が響を東郷記念病院に連れてくる。

 検査の結果、響は先天的に、梨状窩(りじょうか/食道の入り口の左右にある凹み)に穴が空いていることで上気道感染や甲状腺の炎症を誘発する空下咽頭梨状窩瘻(かいんとうりじょうかろう)という難病を抱えていることが判明する。
 夏美(上野樹里)は父親に、手術をしなければ病状は悪化していくこと、ただし手術時に声帯の近くにある神経を傷つける恐れがあり、万が一の時には、高音の声を出せなくなる可能性があることを説明するが、父親は歌手である息子にそんなリスクがある手術は受けさせられないと猛反発。そんな夏美と父親とのやりとりが行われている診察室の前で、イヤホンをしながら待っている響の隣に湊が現れる。

<城桧吏 コメント>

◆初の地上波ドラマ出演に関して

「TVドラマは初めてなので、出られることはとてもうれしいです。撮影に入るときは少し緊張してしまったのですが、とてもにぎやかな現場で、撮影スタッフの方が緊張をほぐそうとしてくださって、一緒に歌ってくれたりして、撮影はすごく楽しいです」

◆響という役に関して

「響は歌が上手な役なので、とにかく歌を練習して頑張らなくちゃ、と思います。心の部分は話が進むにつれて徐々に明らかになっていくのですが、僕が一番好きなシーンが台本の最後の方にあって、そのシーンがたくさんの人にステキだな、と思ってもらえるように響をしっかり演じていきたいです」

◆初共演の山﨑さんに関して

「テレビで見ていて、かっこいいな、と思っていたのですが、実際にお会いすると、もっとかっこよかったです(笑)。あと、湊先生はしゃべり方に特徴があるので、とても難しい役だと思うのですが、カメラが回ると、すぐに役に入って、とても自然に演じられていたので、すごいなと思いました」

◆期待している視聴者へ向けて見どころなど、メッセージをお願いします。

「1話からグッとくるところがたくさんあるドラマですが、この5話もグッとくるのではないかと思います。響がどんなことを考えていて、本当はどんな人なのか、というところに注目して、ぜひたくさんの方に見てもらえたらうれしいです」

『グッド・ドクター』
フジテレビ系
毎週木曜 午後10時~10時54分

<出演者>
山﨑賢人、上野樹里、藤木直人、戸次重幸、中村ゆり、浜野謙太、板尾創路、柄本明 他

ドラマ公式ホームページ:http://www.fujitv.co.jp/gooddoctor/

©フジテレビ

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