『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)で、9月9日(日)午前2時45分ごろから「免許皆伝」が放送される。
「免許皆伝」では、A.B.C-Zの塚田僚一、青木愛、アキラ100%が、にほんの食にまつわる伝統文化の免許皆伝に挑戦。南原清隆、村上信五がスタジオで見守る。
塚田は、縄文時代から伝わる、もりで大型魚をひと突きする“突きん棒(つきんぼ)漁”に挑戦。三陸沖でも有名な、少々コワモテの兄弟に弟子入りし、2週間で免許皆伝の入り口である“初伝”合格を目指す。3回のチャンスのうち、最低1回、巨大メカジキを仕留めることが条件。兄の師匠から「どんな漁か分かってんの?もっと鍛えなきゃ!」と喝を入れられた塚田は、長さ5メートル、重さ10キロのもりを持つだけでもフラフラ。一人前になって生活ができるほどになるには、最低でも5年はかかるという。
スタジオの南原と村上は不安そう。南原は「始まって早々申し訳ないけど、企画失敗ですね。5年を2週間じゃ、無理だよ!」、村上も「もし成功したら僕がADになってメカジキ押さえますよ」と無謀ともいえる挑戦に苦笑いする。
師匠を前に言葉は少なく「はい」としか答えられなかった塚田だったが、2週間徹底的に練習を重ねた後、本番の日を迎える。130キロ超えの巨大メカジキを前に、塚田の衝撃のシーンを目にした村上は、思わず「うわー!!」と絶叫。塚田は免許皆伝となるのか。
元シンクロナイズドスイミングの五輪代表・青木愛とアキラ100%の2人は『あまちゃん』でおなじみの海女漁に挑戦。「水の中では10時間でも泳いでいられる」と豪語した青木だが、潜って15分で体調に異変が起きる。また、お盆片手に登場したアキラ100%は、海に入った瞬間からハプニングに見舞われる。さらに、そもそも潜れない状態のため、苦戦を強いられる。
青木とアキラに課された“初伝”認定条件は、2時間でサザエ800グラム、またはアワビ400グラムを採ってくること。果たして2人の挑戦の結果は…。
『FNS27時間テレビ ~にほん人は何を食べてきたのか?~』
9月8日(土)午後6時30分~9日(日)午後9時54分
<出演者>
総合司会:ビートたけし
キャプテン:村上信五
ほか
「免許皆伝」
9月9日(日)午前2時45分頃~4時05分頃
<出演者>
南原清隆
村上信五
進行:永島優美(フジテレビアナウンサー)
伝統文化の免許皆伝に挑戦(VTR)
塚田僚一(A.B.C-Z)
青木愛
アキラ100%
番組サイト:https://www.fujitv.co.jp/27h/
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