9月8日(土)放送の『サワコの朝』(MBS/TBS系)に、来年芸能生活20周年を迎える演歌歌手・氷川きよしが登場する。
高校3年生のときに出場した歌番組のコンテストで作曲家・水森英夫氏にスカウトされ、卒業後に地元の福岡県から上京した氷川。演歌を歌い始めるようになったのは高校生のときで、学校の授業で選択した芸能講座で、先生に演歌を勧められたことがきっかけだったという。
22歳の時に「箱根八里の半次郎」でデビューすると “やだねったら やだね”のフレーズと印象的な振り付けが話題となり、新人では異例の売上100万枚突破。7つの音楽賞を受賞し、紅白歌合戦にも出場を果たすなど華々しいスタートを切った。その後、股旅ものからラテン調まで、演歌の常識を覆す新ジャンルに挑戦してきた氷川の歌の変遷をたどりながら、演歌界に新風を吹き込み続ける“きよし流”の神髄に迫る。
「記憶の中で今もきらめく1曲」は、森口博子の「エターナルウィンド」。同じ中学校の先輩である森口が歌う姿を見て、歌手への憧れを抱くようになったという氷川が、曲への思い入れを語る。
また、私生活では散歩にジョギング、水泳、料理と多くの趣味を楽しんでいる氷川。その中でも料理はかなりの腕前だそうで、最近自宅で作った本格料理にサワコも驚く。
演歌界のプリンス・氷川きよしの素顔が明らかになる『サワコの朝』は、9月8日(土)放送。
©MBS