9月10日(月)の『+music』(MBS)で三戸なつめ、角淳一が出演するHY「366日」のMVを放送。MVの制作の裏側や、HY本人たちがMVを実際に観た模様まで公開される。
「366日」は1年中大切な人を想い続けても足りないという気持ちが込められており、失恋ソングとして今もなお人気の楽曲。今回の企画は、HYから「「366日」のMVを作ってほしい」との依頼があり始動。MVを作るにあたり、“(1)おじいちゃんと孫の物語”“(2)大阪らしさを出して欲しい”“(3)三戸なつめの迫真の演技”という3つの課題をもとに制作された。
番組オリジナルMVは、喫茶店マスターの角と孫娘の三戸が主演で、失恋シーンを盛り込みながらおじいちゃんと孫の物語をドラマ仕立てで描く。特別企画に体当たりで挑戦することになった角は「アナウンサーとしてはいろんな仕事をしてきましたけど、ミュージックビデオは初めて」と話し、三戸が「演技出来るんですか?」と質問すると、『水戸黄門』に番組企画で特別出演した過去を振り返り「芝居心はありますね」と自信たっぷり。
いっぽう、三戸は「「366日」を聴いて号泣していた。いつもチーズインハンバーグを食べて次行こうってなってた」と高校時代に失恋したときを振り返り、「いつもと違う私の表情が見られると思います」とコメント。
また、サプライズゲストとして、沖縄県出身でHYとも交流のある吉本新喜劇の諸見里大介が登場。諸見里は「(滑舌を)心配してるかもしれませんがミュージックビデオなんで、僕の声は入らへん」と笑いを誘った。
そして、三戸はオリジナルミュージックビデオを届けにHYのもとへ。本楽曲の作詞・作曲を担当している仲宗根泉は「普通に泣く。こんないいのを1日で…?」と感激し、新里英之は「オレたちのプロモーションMVって今までなんだったの?「366日」ってまたこの角度から聴くことができる」と大絶賛する。
MVは番組放送終了後、MBS動画イズム(https://dizm.mbs.jp/)とHY OFFICIAL YouTubeチャンネルにて公開される。
『+music』
9月10日(木)深0・59~1・30
MC:三戸なつめ、角淳一
出演者:HY、諸見里大介
©MBS