土屋太鳳が主演を務めるTBS金曜ドラマ『チア☆ダン』(後10・00)がオールアップを迎えた。
ドラマ『チア☆ダン』は、昨年3月に公開され大ヒットした映画「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」の9年後を舞台に、映画とはまったく違うオリジナルストーリーを展開。主人公のわかば(土屋太鳳)らチアダンス部のメンバーが「打倒JETS!全米制覇!」という“できっこない”夢を追いかけ、成長する姿を描いている。
1月に始まったダンス練習から約9か月、クランクインから約5か月、ダンスの練習とドラマ収録という過酷なスケジュールを乗り越えた「ROCKETS」のメンバー。20人のオールアップに全員が感無量の涙を流し、なかには号泣し、あいさつができないメンバーも見られた。
土屋は「皆さん本当にお疲れさまでした。『チア☆ダン』という作品とROCKETSのチームがみんなにとって母校のようになってくれたらうれしいなと思っています。1年に1回は同窓会をしたいです。本当にわかばとして生きることができて幸せでした。本当に本当にお疲れさまでした!」と再会を約束。
そして、「ROCKETS」を作りわかばを一番近くで支えた汐里を演じた石井杏奈は「自分の人生の中で絶対に忘れちゃいけない絆の大切さと、人の温かさを感じることができた現場でした。ありがとうございました!」と感謝の言葉を語った。
9月14日(金)放送の最終回では、“打倒JETS! 全米制覇“という、できっこない夢をがむしゃらに追いかけてきた福井西高校チアダンス部「ROCKETS」がついに全国大会に出場し、目標であり最大のライバルである「JETS」に挑む。
ドラマ『チア☆ダン』最終回は、TBS系列にて後10・00より放送。
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