元TBSアナウンサーの安東弘樹が、北川景子主演のテレビ朝日系ドラマスペシャル『指定弁護士』(9月23日(日)後9・00)で同局ドラマ初出演を果たす。
検察が不起訴にした容疑者を市民による「検察審査会」が2回続けて起訴すべきと判断した際に、検察官役として指定される「指定弁護士」を題材とした本格リーガルドラマ。初の弁護士役となる北川が検察官役の北村一輝とバディを組み、衆議院議員の贈収賄疑惑の真相究明に挑む。
安東は、贈収賄疑惑の経過や世間の反応を伝えるワイドショーの司会者。「ひと言で申し上げると、『恐縮』でした」と撮影を振り返り、「自分自身が映画やドラマを見る際にリアリティーが気になってしまうタイプなので、本番では本物の番組やキャスターに見えるように、実際に生放送されている番組だと思って収録に臨みましたが、やはり、完全に自然にはできなかったと反省しております」と謙虚な姿勢を見せた。
同局のドラマは「TBS社員時代から(笑)、刑事ドラマを中心に見まくっています」という安東。今後挑戦してみたい役については「SATの隊員や、レスキュー隊員等、セリフは無くても良いので、ユニフォーム系の役がうれしいです」と意欲的に語っている。
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