10月5日(金)公開の映画「あのコの、トリコ。」から、杉野遥亮演じる昴の場面写真が解禁された。
本作は、「Sho-Comi」(小学館)で連載された白石ユキによる人気コミックの実写映画化。主人公の地味で冴えないメガネ男子・頼(より)が大好きなあのコ・雫(しずく)のためにかっこよく変わっていく様と、頼、雫、そして昴(すばる)、幼なじみ3人の恋と夢を追いかけるストーリー。
主人公の鈴木頼(すずき・より)を演じるのは吉沢亮。頼が一途に想いを寄せるヒロインの立花雫(たちばな・しずく)を演じるのは新木優子。頼のライバルで超人気イケメン俳優・東條昴を杉野遥亮が演じる。脚本は浅野妙子、宮脇亮が映画初監督に挑む。
解禁されたのは5枚の場面写真。1枚目は「幼なじみ3人が、恋だけでなく芸能界への夢を追いかける」という本作の見どころの1つとなる劇中劇から、杉野演じる昴と雫(新木)が共演を果たす舞台「ロミオとジュリエット」のワンシーン。
2枚目は、映画賞の授賞式でのひと幕。壇上でギュッと雫を抱き寄せ、マスコミに向かって交際宣言するシーン。3枚目は、その授賞式の撮影の合間に笑顔を見せるオフショット。
4枚目は、人気俳優・昴の雑誌撮影写真。本編では使われなかった貴重なアザーカットとなる。
5枚目は、ライバル・頼(吉沢)と大好きな雫をめぐって一対一で対峙するシーン。監督の意向により長回しワンカットで撮影されたこの場面は、2人の熱い思いがぶつかり合う名シーンとなっている。
「あのコの、トリコ。」
10月5日(金)全国ロードショー
<ストーリー>
田舎で暮らしていた地味で冴えない男子高校生の鈴木頼(吉沢亮)は、東京の芸能コースがある高校に転入し、幼い頃から好きだった立花雫(新木優子)と再会する。女優という夢に向かって真っすぐにがんばる雫にあらためて恋をした頼は、彼女が所属する芸能事務所に頼まれ、雫の付き人として現場に同行するようになる。ランジェリーの広告撮影では、共演するはずだった、頼と雫の幼なじみでもあり人気俳優の東條昴(杉野遥亮)が、あるアクシデントで帰ってしまい、雫は降板させられそうになる。そんな雫を助けるために頼はなんと昴の代役を受けることに!そして、頼がカメラの前に立つと別人のような輝きを放ち、雫は思いがけずときめいてしまう。そしてこの広告が話題となり、頼、そして雫と昴の未来を変えていく―。
吉沢亮 新木優子 杉野遥亮
水上剣星 大幡しえり・内田理央 古坂大魔王/高島礼子(友情出演)/岸谷五朗
原作:白石ユキ『あのコの、トリコ。』(小学館Sho-Comiフラワーコミックス刊)
監督:宮脇亮
脚本:浅野妙子
音楽:吉俣良
主題歌:「トリコ」Nissy(西島隆弘)
配給:ショウゲート
公式サイト:toriko-movie.jp
©2018 白石ユキ・小学館/「あのコの、トリコ。」製作委員会