鈴木明子&無良崇人&小塚崇彦が徹底トーク!『フィギペディア』CSテレ朝chで9・22放送

エンタメ総合
2018年09月20日

『フィギペディア』 フィギュアスケートの魅力を独自の視点で考察する番組『フィギペディア』が、CSテレ朝チャンネル2で9月22日(土)正午から放送される。

 今回は、10月20日(土)に開幕するグランプリシリーズを前に、「グランプリシリーズ開幕直前SP」と題し、鈴木明子、無良崇人、小塚崇彦の3人が座談会を実施。ルール改正の影響やGPシリーズの見どころなどについて徹底トークを繰り広げる。

 トークの中心は今シーズンからのルール改正について。大きな変更点だけでも「GOE(出来映え点)が7段階から11段階」「ボーナスポイント対象となる演技後半でのジャンプの本数制限」「男子のフリープログラムの演技時間が30秒短縮」「飛ばなければならないジャンプが一本減る」など、多岐に渡る。

 このルール改正に対し、座談会では「現役だったら大変だった」と口をそろえた3人。引退後は振付師としても活躍している鈴木は「何を、どこに、どう組み込むか、とても戦略が大事になる」と語る。演技時間が減り、ジャンプも減ったのに、何がどう大変なのか?その理由を3人が分かりやすく解説する。

 また、目前に迫ったグランプリシリーズの見どころとして、シリーズデビューとなる、今年のアジアンオープントロフィーで3位に入り、好スタートを切った山下真瑚、トリプルアクセルだけでなく、スケーティングにも定評のある紀平梨花、大けがから本格復帰を果たした山本草太の3人の名前が挙がった。

 幼少期からの戦友である鈴木、無良、小塚。話は今シーズン競技に復帰した高橋大輔にも及んだ。事前に本人から復帰の報告があったと語り、「エイプリルフールかと思った」と全員で爆笑しつつも、今後の活躍にエールを送る。

 番組では、3人のトークのほか、現在のフィギュアスケートを牽引する選手たちの五輪後の活動もVTRを含めてたっぷりと紹介。注目は、平昌五輪金メダルの羽生結弦。今シーズンの新プログラム披露に密着し、五輪連覇後の心境の変化に迫る。

 そして、女子の金メダリスト、ザギトワの自宅取材も敢行。愛犬マサルとの散歩の様子など、試合とは違う16歳らしい素顔は必見だ。

 そのほか、平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨、4位入賞の宮原知子、今シーズンから拠点をアメリカに移した本田真凜ら日本人選手たちのシーズンオフの取り組みや最新演技も紹介する。

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