無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「将棋チャンネル」で、将棋界の早指し王を決定するオリジナル対局番組の第2弾『第2回AbemaTVトーナメント』が2019年春に放送されることが決定した。
『AbemaTVトーナメント』は、第1回を2018年6月から9月にかけて全13回にわたり放送。羽生善治竜王(永世七冠)、久保利明王将ら実力者と藤井聡太七段をはじめとする若手棋士計14名が出場し、藤井聡太七段が初代早指し王に輝いた。
『第2回AbemaTVトーナメント』では、第1回と同様、「AbemaTVルール」として、持ち時間5分で開始し、1手指すごとに5秒が加算、持ち時間が切れると負けとなるフィッシャールールを採用。チェスでも用いられるルールだが、対局は通常の将棋と同じく正座形式で行う。1対局約30分と初心者でも楽しみやすいスピーディーな展開が見どころで、トーナメントでは1度の顔合わせで三番勝負を行う。
『第1回AbemaTVトーナメント Inspired by 羽生善治』
「Abemaビデオ」番組ページ:https://abema.tv/video/title/288-13?s=288-13_s4
©AbemaTV