大竹しのぶが10月20日(土)の『SONGS』(NHK総合)に出演する。
1975年、17歳でデビューして以来、日本を代表する演技派女優として愛され続けている大竹。2011年に初演した舞台「ピアフ」では、フランスの伝説的シャンソン歌手、エディット・ピアフの生涯を歌も交えて豊かに表現し、高い評価を受けてきた。
今回は、歌手としての大竹の魅力を、エディット・ピアフの名曲を通して浮かび上がらせる。2016年の『NHK紅白歌合戦』でもその鬼気迫るパフォーマンスが話題を呼んだ「愛の讃歌」、せりふを交えつつ大竹の憑依が味わえる「老兵」、そして舞台では人生のエンドロールとして歌われる「水に流して」を披露する。
番組責任者の大泉洋は、同じ俳優としての疑問を大竹に投げかける。演じる際の心構えや、役に憑依しすぎて生まれた「大竹しのぶ都市伝説」の真偽も検証。また、先月96歳で亡くなった母・江すてるさんへ大竹が想いを語る場面も。
『SONGS』
NHK総合
10月20日(土)後11・00~11・30
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