“最もジーンズが似合う有名人”に贈られる「第35回ベストジーニスト2018」の発表会が行われ、受賞した中島裕翔、菜々緒、荻野目洋子、高橋一生、長谷川潤が登壇した。
「ベストジーニスト」は、日本ジーンズ協議会がジーンズの良さを多くの人に知ってもらおうという趣旨で行っているアワード。1984年のスタートから今年で35回目を数える。“最もジーンズが似合う有名人”を一般から募集し、ハガキ・WEBの投票の集計結果により上位男女各1名が決定される「一般選出部門」では、男性は2年連続の受賞となる中島裕翔、女性は3年連続の受賞で今回殿堂入りとなる菜々緒が選ばれた。
中島は「先輩たちが受賞してきた賞なので憧れの一つで、まさかそのステージに2回もこうして立たせてもらえるというのは本当に光栄なことだなと思います。僕の歴史の中に残る賞ですね」とコメント。
今年、殿堂入りを果たした菜々緒が報道陣から“殿堂入りの笑顔を!”と求められているのを隣で見ていた中島は「(僕も)カメラマンさんから“殿堂入りの笑顔”を求められるようになりたいですね」と事務所の先輩たちや2年連続で一緒に受賞した菜々緒に続きたいという夢を明かした。
殿堂入りを果たした菜々緒は「一度でも受賞できるものとは思ってなかったので、本当に今回3度目の受賞で殿堂入りできたことはすごくうれしいです。ジーンズのように長く愛される人間でありたいなと思います」と笑顔を見せた。
日本ジーンズ協議会「ベストジーニスト選考委員会」によって選考される「協議会選出部門」には、荻野目洋子、高橋一生、長谷川潤の3人が選ばれた。