鈴木京香&草刈正雄でラブサスペンス!ドラマ『モンローが死んだ日』19年1月放送

ドラマ
2018年10月19日

『モンローが死んだ日』 鈴木京香と草刈正雄がプレミアムドラマ『モンローが死んだ日』(BSプレミアム)に出演することが決定した。

 本作は、小池真理子の同名小説をドラマ化。人生の秋を迎えようとする大人の女性が一人の精神科医と出会うことから物語が始まるラブサスペンスで、脚本は岡田惠和と渡邉真子が務める。

 主人公・幸村鏡子を演じる鈴木は「このお話を聞いて、しっとりとした大人のドラマになる、と確信しました。小池さん原作の作品に出演したいと永く願っておりましたので、大変光栄です。 生きるということに希望を見いだせない女性が、一人の男性との出会いによって、少しずつ変化していく様を丁寧に演じたいと思っています。そして、最後には素直に自分の感情と向き合い、自信を持って人を愛する姿を見ていただきたいです」と。

 鏡子が出会う精神科医・高橋智之を演じる草刈は「出演オファーを頂き、原作を読んだ時にいまどき珍しい大人のラブストーリーに心動くものがありました。脚本のお一人が岡田さんと聞き、また仕事をご一緒できる喜びでワクワクドキドキしながら待っていました。岡田さん、渡邉さん素晴らしい脚本をありがとうございました。久々に高橋というかっこいい役を思いっきり楽しみたいと思います。京香さんとの大人の恋愛もとても楽しみです」とコメントした。

 プレミアムドラマ『モンローが死んだ日』は、2019年1月6日(日)から放送される。

<ストーリー>
夫に病気で先立たれ、軽井沢の隣町である花折町で孤独に暮らしている幸村鏡子(鈴木京香)。文学者・原島富士雄の記念館の管理人をしているが、来客は多くなく、静かな毎日を送っている。ある日、買い物中にパニック症状を起こした鏡子は、友人の康代から花折クリニックの精神科の受診を勧められる。診察に対応したのは高橋智之(草刈正雄)という医師。本業は横浜の病院の勤務医だが、花折クリニックの精神科で週の後半だけ非常勤で診察をしているという。マリリン・モンローに専属の精神科医がいたことを話す高橋。彼と話すうちに、鏡子の心は安らぎを取り戻す。ふたりはひかれ合うようになり、やがて鏡子は彼を家に招く。高橋との恋愛関係のなかで、鏡子は幸福に満たされる。だが、横浜に戻る高橋を待つ女性がいることを、鏡子は知る由もなかった。精神的に不安定なその女性と高橋は、いったいどういう関係なのか。そして、ある日、鏡子と高橋に驚くべきことが起こる。鏡子と高橋の恋は、最後にどこに行きつくのか?物語は思いがけない展開を見せる。

プレミアムドラマ『モンローが死んだ日』(全4回)
BSプレミアム
2019年1月6日(日)スタート
後10・00~10・49

原作:小池真理子(『モンローが死んだ日』)
脚本:岡田惠和(『ひよっこ』『この世界の片隅に』)、渡邉真子(『表参道高校合唱部!』『チア☆ダン』)
出演:鈴木京香、麻生祐未、佐津川愛美、根岸季衣、宇崎竜童、草刈正雄 ほか
制作統括:谷口卓敬(NHK)、黒沢淳(テレパック)
演出:渡邊孝好

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